美子の瞳には涙が浮かんでいた。
「でも、、、どうしてそこまで、、、」
「俺、、、初めはシズクさんと付き合うつもりはなかったんです、、、確かにキレイだし、可愛らしい子だとは思っていました、、、けどタイプじゃなかったんです、、、」
美子はナギサを見つめ黙って聞きいっていた。
「でも、、、お母さんの美子さんを初めて見たとき、、、いつかシズクさんも、こんなに素敵な女性になるんだって、、、それをそばで見ていたいと思って付き合い始めたんです、、、だからシズクさんを大切にしていました、、、誰よりも、、、」
「それなのに、、、あの子は、、、本当にごめんなさい、、、」
「もうよしましょう、、、戻ることは出来ないんです、、、きっといつか、シズクさんも幸せになれる日がきます、、、」
「そう、、なって欲しい、、、」
美子は母親の優しい眼差しをしていた。
「ところで、、、ナギサ君の本当のタイプって、、、どんな子なの?」
「そんなこと、、、聞くんですか?分かってるクセに、、、」
やはりそうだった、、、
あの眼差し、、、
恥ずかしそうにしたり、、、
より熱く見つめてきたり、、、
「わたし、、、オバさんだよ、、、」
「そんなことありません、、、美子さんは若くて、、、凄くキレイな俺の理想の女性です、、、」
これはもう、、告白だ、、、
「若いから、、若者の勘違いだよ、、、」
そう言いながら、、、嬉しくてドキドキしてる、、、
「俺、分かったんです、、、今回のことで一番辛いのは美子さんに逢えなくなることだって、、、憧れじゃない、本当に好きなんだって、、、」
飾りのないナギサの言葉に頰を染める。
「わたしは、、結婚してるのよ、、、」
「分かってます、、、俺はガキだから勝手なことを言ってるって、、、だから忘れて下さい、、、もう逢うこともないから、、最後に美子さんに甘えてしまいました、、、」
微笑んではいるけど眼差しは真剣だった。
本気なんだ、、、ナギサ君はわたしを本当にオンナとして、、、
この子はどうして、、、わたしの心をこんなにかき乱すの、、、
「送って行くね、、、」
「はい、、、俺、、、こんな話、すいませんでした、、、」
「ううん、、、」
車を走らせる。
「これからも、、、時々でいいから、、家に来てくれる?」
「それは、、、よしておきます、、、」
「どうして?」
「もっと、、、好きになるから、、、」
それでいいじゃない、、、
思わず口にしそうになる。
わたし、、、何を求めているの?
胸が締め付けられる、、、
せつない気持ちが込み上げる、、、
もう逢えないのに、最後なのに、、、
これで最後でいいの?
そんなの、、、いや、、、
いけないことだと分かってる、、、
美子はハンドルをきった。
「美子さん、、、それだと道が、、、」
「わたしだって、、、ナギサ君が求めてくれるなら、、、一度きりなら、、二人で夢を見たいわ、、、」
ズルイ言い方だと自分でも分かっていた。
自分が望んでいること、、、
これから起こること、、、
全てが夢だと思うことで罪悪感を忘れてしまいたい、、、
「俺、、、美子さんが欲しいです、、、」
まっすぐにナギサが気持ちをぶつけてくれた。
嬉しい、、、
ドキドキしてる、、、
こんな気持ち、いつ以来なんだろう、、、
美子はラブホに車を乗り入れた。
手を繋いで部屋へ入る。
恋人繋ぎ、、、
男と女がセックスするための部屋、、、
美子の中で眠っているオンナを呼び覚ます部屋、、、
この大きなベッドの上で、、、これからわたし、、、
相手は普段からずっと好意を抱いていた若者、、、
胸の高鳴りを抑えられない、、、
立ったまま二人は見つめ合う。
「来ちゃったね、、、」
「はい、、、」
「わたし、、、悪いオンナだね、、、」
「違います、、、悪いのは俺です、、、」
どうしてこの子は、、、
もう戻れない、、、いや戻りたくない、、、
美子はナギサにすがりついていった。
「ナギサ君、、、」
包み込むようにナギサが受け入れてくれる。
ずっとこうしていたい、、、
美子は背の高いナギサを見上げるようにして瞳を閉じた、、、
「キレイだ、、、美子さんは誰よりも、、、」
唇が重なる。
優しい口づけ、、、
けれどナギサの想いが込められている、、、
凄くドキドキしてる、、、学生の時みたい、、、
「わたし、、、こんな気持ちになったの、初めて、、、」
「俺も、、、凄くドキドキしてます、、、」
嬉しい、、、想いが溢れてくる、、、
上目遣いでナギサを見つめる。
凄くキレイな顔立ち、、、ナギサ君の顔、好き❤️
「わたし、、、つまらないオンナかも知れないよ、、、あの人、他に女がいるの、、、もうオンナとしてわたしには興味が無いの、、、」
「俺は違います、、、誰よりも美子さんが好きです、、、」
「ナギサ君、、、アアッ、、、」
美子が両腕を首にまわしキスをしてくる。
長い口づけ、、、
美子から舌を差し出すと、すぐに絡み取られる。
「んっ、あっ、んんっ、、、、んっ、チュッ、んんっ、、、んんんっ、、、」
頭がぼおっとする。
思いきりしがみつき舌を貪り合う。
ナギサの手が乳房をまさぐってくる。
「アアッ、んっ、んんっ、、、、」
ブラウスのボタンが外されてる、、、
見られちゃう、、、
でも、、、オッパイには自信がある。
大きさだって、、、張りも、カタチだって、、、
器用に脱がされホックも外される。
ユサリと揺れながら素晴らしい量感をたたえる乳房がまろび出る。
シミひとつない白い肌、、、
華奢なカラダに不釣り合いなほどに大きな胸。
その高さは半端ない。
サイズはGは間違いなくある。
大き目の乳輪に上向きの乳首は薄桃色だ。
「スゴイ、、、キレイだ、、、凄く大きい、、、」
じっくりと見惚れながらナギサが顔を寄せる。
「着痩せするんですね?サイズはなんですか?」
「G、、、」
「本当は?」
「本当だよ、、、でも外国製だから、、、日本製だと、、Hなの、、、」
「やっぱり、、、」
「ナギサ君は、、大きいオッパイ、嫌い?」
「ううん、好きです、、、それに美子さんはカタチも凄くキレイだし、、、」
「ああっ、良かった、、、」
「美子さんはこんなにエッチなカラダを俺に隠してたんですね?」
本当は予想はしていた、、、
けれど想像以上だった。
「だって、、、ナギサ君の気持ち、知らなかったから、、、
でも、、、時々、ナギサ君、わたしを見てたから、、、オッパイも、、、見てくれてるかなと思ってた、、、」
「見てました、、、絶対に大きいと思ってました、、、ごめんなさい、、、」
「ううん、、、嬉しい、、、はぁ、アアン、、、」
たっぷりとした量感を確かめるように下からすくいあげ唇を寄せる。
「そんな、、、恥ずかしいわ、、、美子のオッパイ、そんなに、、、あん、乳首だめ、、、」
手のひらに収まりきらない乳房を揉みながら乳房を吸い舐めシャブる。
「あっ、あっ、いゃん、、、ナギサ君にオッパイが、、、あっああん、、、イッパイ舐められてる、、、」
たっぷりと乳房を愛される。
いつの間にか裸に剥かれベッドに横たえられる。
美子を見つめながらナギサが服を脱ぐ。
若い肌、、、
引き締まったしなやかな身体つき、、、
剣道で鍛え抜かれた逞しい胸板、腹筋が見事に割れている。
そして、、、
まるでいななくようにペニスが反り返っていた。
つづく
「
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