あの神戸での夜の後、私は時々友人紀子の夫でもある礼さんを借りて単身赴任中の夫のいない体の淋しさを紛らわせているのであった。最近では礼さんだけでなく紀子自身もその場に訪れて私たちの愛の交わりだけでなく夫婦の交わりも見せていただくことも始まった。
そんなある日、紀子が少し深刻そうな声で相談事があると言ってきた。
約束通り10時に彼女はわが家を訪れた。どこか表情が暗くなっている。いつもは自信に満ちたこの世で自分の思うままに生きていると言わんばかりの表情をしているのに。
「ごめん、時間取ってもらって。相談なんだけど忠のことなの」。忠君とは礼さんの亡くなった前妻との間の長男のことである。たしか今中学3年生のはず。紀子は3人の子供たち皆に嫌われるかもしれないからと思っていたらしいが、礼さんの教えも良かったのか上の二人は「紀母さんや紀ママ」と言ってくれているようでとても良い親子関係が築かれている様子だった。
「最近ね、なんか私のことを避けるようになってきたなぁと思っていたの。まぁ微妙な時期だから仕方ないなと思っていたの。この前忠君が中間テストで早くから家にいて私が出かけるから一声かけていこうと思ったら、忠君ったらいつの間にか私の下着を嗅ぎながら、そしておそらくドアの隙間から撮った私の裸の動画を見ながらおちんちんを扱いていたの。オナニーするようになったのは気付いていたわ。部屋のごみを回収するときに男の人のあれの匂いのするティッシュを捨てていたから。だけど私の裸の動画見ながらオナニーしているなんてと思って、そのまま声をかけずに出ようとしたら…忠君一瞬固まって訳が分からなくなったんでしょうね。いきなり私を部屋の中に引き込んでベッドに押し倒したの。私も頭が真っ白になりかけたけど、ただ血のつながっていない若い女の人が目の前にいるから…私の服を脱がせおっぱいをとにかくちゅうちゅう吸うのよ。吸われているうちに私も覚悟ができてしまって自然に足を広げて忠君の大きくなったモノを入れさせてもいいかなって思ったの。ところがいざとなると忠君大きな涙粒を一杯目にためてこう言ったの。<紀ママはお父さんのものだから僕にはここから先はできない>って。仕方なく、私の手で扱いてあげて生のおっぱいも見せて…」。そう話すと、紀子は嗚咽し始めた。
「雅子、お願いがあるの。忠君の初めての人になってあげてほしいの」。
「何を言い出すの、ちょっと冷静になろうよ」。すると紀子は首を振りながら続けて言い出した。
「お願い、このまま忠君が私を目の前にして我慢させているとそのうち全く知らない他所のお子さんとあらぬ行為をしてと思うともうたまらないの。忠君あなたのことはとてもかわいくて同級生みたいな親近感がある…っていつの言っていたの。あなたがやさしくリードして教育してくれる方がどれだけ安心か。お願い、私のわがままを聞いて」。かなりの勢いに雅子は圧倒されてしまった。
「わかった、私でいいのなら…、ただねその時になって忠君が拒んだらそこで止めるからね」と雅子は答えてしまった。
「ありがとう、その代わり雅子のところの悠君がそうなったときは私が相手になってあげるからね」と涙を拭きながら言った。
「そうなると私たち<親子丼>よね」と雅子が言うと目には涙が残っているのに紀子は大爆笑してしまった。
かなりきわどい話をしたせいか、二人ともアソコが潤んでしまった。目で合図すると二人ともベッドの部屋に行き、かなりの勢いで全裸になりお互いを求めあった。大学生の時には何度となく抱き合った二人であるが、今日までの間に雅子は出産を経験し紀子は海外生活も含めると3桁近い数の男のモノを受け入れてきた。以前とは違った互いの反応を楽しみながら、昼食をとることも忘れて体を貪ったのであった。
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