川島ミオはリゾートホテルの窓ガラスに両手をつき立ちバックで責め立てられていた。
「ああっ、こんなの見えちゃうよ!他の人に見られちゃう!」
そう言いながらも淫らにシリを振り、ドロドロに溶けた膣で男を迎え入れていた。
部屋はホテルの最上階にあるセミスイート。
地方にある大型リゾート施設に隣接したホテルは三つあるが、それなりに距離はあり肉眼では見えないはずだ。
それでも万が一、、、
それが露出プレイの意識を刺激する。
「いいじゃないですか、、、チーフの美形な顔とこの抜群にエロいカラダを見せつけてやれば、、、」
男がミオを煽る。
男は若いがそういう技巧にはたけていた。
「あぁ、そんな、、、でもスゴくイイッ、、、スゴく感じちゃう!」
誰かに見られてる、、、
そんな考えがミオを更に上昇させる。
「本当は見られたいクセに、、、スケベなチーフを他の男に見せつけたいんでしょう?」
「そうよ!ああっ、見て、、、スケベな浮気オンナのわたしを見てぇ!」
振り向き男の唇を求める。
ミオは結婚三年目の人妻だが夫の理解もあり仕事を続けている。
大手イベント会社のチーフデレクター。
バリバリのキャリアウーマン。
仕事だけではない。
170の長身で人の目をひく華やいだ美貌。
ライトブラウンに染めた前髪長めのショートボブの髪が人妻の色気と仕事のできるオンナの雰囲気を醸し出す。
スタイルも抜群だ。
手脚がスラリと長くモデルとも思える体型。
胸も大きめのDで張りがありカタチにもキレイで自信がある。
ミオはこのリゾート施設で行われる大型イベントの下見で当地を訪れている。
二泊三日の出張。
一流企業に勤める夫はミオの仕事に理解があり出張を嫌な顔もせずに受け入れてくれた。
そんな夫にミオはウソをついていた。
同行者は女性の部下だと、、、
はじめから浮気相手と愉しむために予定を組んだ。
初めは夫への罪悪感に駆られ良心が咎めたが、もう近頃はバレなければ浮気をしてないのと一緒と高を括るようになっていた。
男は奥田ケンジ、、、ミオの部下だ。
二年前、新卒で入社し配属されてきた。
教育を担当した。
チーフに昇格したときにアシスタントとして引き抜いた。
身長は夫の180ほどではないがそれなりに高い。
だがタイプはかなり夫とは違う。
イケメンではないが男らしい野性的な顔つきをしている。大学までラグビーをしていてガタイがよくマッチョで腕などは丸太のように太い。
仕事も頭脳派では体力でこなすタイプだ。
そして分かりやすい。
入社したときから熱の籠もった目でミオを見ていた。
それはそうだ。
人並み外れた美貌、、、
モデルなみのスタイル、、、
洗練された大人のオンナ、、、
そして人妻の滲み出るような色気、、、
この若者が自分を欲しがっているのはすぐに分かった。
恋人がいるにも関わらずミオの気を引こうと仕事を通して露骨にアピールしてきた。
悪い気はしなかったが夫を愛しているミオは仕事においてケンジのやる気を削がないように上手くはぐらかしてきた。
それが、、、半年前の打ち上げの飲み会のとき、、、
送りますと言う彼の申し出を受け入れてしまった、、、
夫は出張で留守だった。
二人ともかなり酔っていた。
トイレを貸して下さいと言う彼を招き入れてしまった。
トイレを出てきたケンジにいきなり抱きしめられられた、、、
拒んだけど、、、すごい力で、、、
逞しい胸の中で、、、この子、、、どんなセックスをするんだろう?
そう思ってしまった。
ダメ、、、そう言いながらミオはケンジにすがりついていった。
その日から二人の関係は始まった。
「ううっ、締まる、、、チーフのマ○コ、、、やっぱスゲェ、、、」
「ケンジのチ○ポも最高よ!もっとえぐってえ!」
「ウォッ、チーフ!」
8つも年下の若者とセックスしてる、、、
結婚してるのに、、、こんな場所で、、、
夫を裏切って、、、
背徳感で一気に燃え盛る、、、
「ああっ、ケンジ好きよ❤️イッちゃうよ!」
「ミオ、俺も!」
若さにまかせた逞しい連打で責め立ててくる。
これよ、、、これなの!
「来てぇ!中に出してえ!」
再び振り向きキスをして舌を絡め合う。
「ぐおっ、出る!中にぶちまけてやる!」
「イグウ!イッグゥゥウぅ!」
一番奥で若いオスの脈動を感じる、、、
薬を飲んでるから大丈夫、、、
でも、、、この若者の子供を孕んでみたい、、、
夫はわたしを疑ったりしない、、、
夫以外の子を二人で育てる、、、
とてつもない背徳感にカラダが熱くなる。
まだケンジが中にいる、、、ピクンピクンてしてるぅ、、、
ああっ、、、
「またイクッ!」
ミオが再びカラダを震わせる。
夫は子供を欲しがってるけど、、、
わたしはまだ母親にはなりたくない。
オンナでいたい。
夫のことは心から愛している、誰よりも、、、
夫もわたしを愛してくれている、、、
セックスだって何度もイカせてくれる。
けれども若いオスに求められ貪り尽くされるセックスこそが、わたしをオンナに戻してくれる、、、
ケンジに抱かれてそれがハッキリと分かった。
夫とは夫婦のセックスに過ぎないと、、、
だからこそ夫に知られてはならない。
愛しているのは夫だけだがケンジも必要だ。
今は絶対に手放したくない、、、
ミオは疲れを知らない獣のようなケンジのセックスに溺れていた。
ずっとじゃない、、、
後三年でもしたら夫の子供を産んで幸せな家庭を築けばいい、、、
ミオはそう自分に言い訳をした。
つづく
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