ミナミはホテルを出て薄暗くなった通りを真田と歩いた。
遅くなると連絡したから娘は大丈夫。
繁華街から離れた場所にあるラブホだから周り人影はほとんどない。
人目を気にせず安心して腕を組み甘えるように身を寄せる。
わたしのカラダを征服した男、、、
やはり情が湧く、、、
そして当たり前のように男の腕がミナミの腰に回さ
れる。
この男のセックスは本当にスゴイ、、、
時間があればまだ何度もイカされたはずだ。
底知れない絶倫さ、、、
カラダが男にどんどん馴染んでいくのが分かる。
好きでもないのに、、、
いやそんなのウソだ、、、
この下品な男を好きになってる、、、
この男に抱かれたら離れられなくなる、、、
そして好きになる、、、
真田がイヤらしくシリを撫で擦ってくる。
「イヤン、、、こんなところで、、、」
本当に拒んでなどいない。
声は蕩けるように甘い。
「いいだろう?誰も見てないって、、、」
「もう、、、しょうがないんだから、、、」
「ミナミはオッパイだけじゃなくてケツも最高にエロいからな、、、」
ヤマトもそう言う、、、
「ヒィッ!そこはだめぇ、、、」
指先が割れ目をなぞる。
「なあミナミ、、、この前3Pしてみたいって言ってたよな?」
「えっ、、、」
ドキンとする。
男二人に責められる。
左右の乳房を二人の男に揉まれ乳首を同時に舐められる、、、
フェラチオをしながら他の男にチ○ポをハメられる。
心に秘めていた願望だった。
考えただけでゾクゾクしてしまう。
まさか、、、わたしの夢が実現するの?
「いい相手が見つかったんだ、、、」
「ええっ、、、どんな人なの?」
「うちの会社にバイトで来てる大学生だ、、、」
「大学生、、、若すぎない?ちゃんとした人?」
本気だな、このオンナ、、、
「大丈夫だ、、、たまに飲みにいくけど真面目な学生だよ、、、メチャ、スケベだけど、、、」
「本当に?それにわたしオバサンだよ、、、」
「ミナミは全然若いから問題ない、、、美人でそれにエロいし、、、」
「そうかな、、、大学生か、、、いいかも、、、」
ドキドキする、、、本音が漏れる、、、若い男、、、
「それに年上好きだし、ミナミのこと話したらノリノリだったぞ、、、細身の美人でオッパイだけがデカいセックス大好きの元人妻だって話したら、、、」
「いやねえ、もう、、、」
知られているなら思いきり淫らになれる、、、
「可愛い顔したイケメン学生だぜ、、、俺ほどじゃないけどチ○ポもデカいみたいだ、、、6発はするって息巻いてた、、、まあ二十歳だしな、、、きっとミナミを見るだけでビンビンだぜ、、、」
「二十歳、、、6発も、、、」
きっと、、、ものすごく硬い、、、よね、、、
「フフッ、気に入ったみたいだな、、、話をすすめてもいいか?」
「今回だけだからね、、、一度きりだからね、、、」
「分かってるって、、、」
やる気満々じゃねえか、、、この淫乱オンナ、、、
ああっ、早くシタい、、、
でもこんなこと続けたらクセになって抜け出せなくなる。
もし相手の男の子が気に入ったら、、、
その時は真田に内緒で二人で逢えばいい、、、
自信はある、、、絶対にその子をわたしに夢中にさせてみせる、、、
ミナミはしたたかに考える、、、
どうせ結婚するまでだから、、、
セフレが一人増えたって構わない。
二十歳か、、、どんなセックスするんだろうな?
わたし凄く興奮してる、、、
ああっ、濡れてる、、、、
二人は話に気を取られ、先ほどから後ろについて来る人影に気付くことが出来なかった。
「ミナミをアイツと一緒にハメまくるのか、、、たまらねえな、、、」
真田はいきなりミナミを抱き寄せる。
「ダメよ、こんなところで?」
「見られたっていいじゃねえか、、、お前だって興奮してるんだろう?」
唇を寄せてくる。
「あぁ、真田さん、、、」
唇が重なる。
両腕を首に回しネットリと舌を絡め合う。
乳房をまさぐられれ揉み込んでくる。
「アアン、イイッ、、、真田さん好き🩷キスもっと、、、」
再び舌を絡め合う、、、
「ミナミ、、、」
その時後ろから呼ぶ声が、、、
えっ、、、キスしたまま目をやる、、、
「ヤマト!」
真っ青な顔をしてヤマトが立っていた。
慌てて真田から離れる。
「どうして、、、こんなところに?」
「仕事の打ち合わせで、、、そんなことよりミナミ、これはどういうことだ?」
「違う、、、ヤマト、違うの、誤解しないで、、、」
「コイツ誰だよ?」
真田がしゃしゃり出る。
「お前こそミナミの何だ?」
「俺か?俺はな、ミナミのセフレだよ、、、今もそこのラブホで中出し四発キメてきた。ミナミをガッツリやっつけたぜ、、、イキまくりだったぜ、、、」
「まさか、、、」
「そんなのウソよ、、、ヤマト、お願い信じないで、、、」
「でもミナミ、、、キスしてたよな?」
「無理やりなの、わたしはヤマトだけ!」
つづく
「
※元投稿はこちら >>