最近は妻のミナミとの会話も少なくなった。
話すことは娘のことと仕事に関することだけだ。
どこの夫婦もそんなものだろう、、、
リクヤは心の中でそううそぶく。
それにしても、、、この頃ミナミの機嫌がいい、、、
キレイになった気がする。
肌も艶めいて、何気ない仕草にふとした色気を感じてしまう。
娘ができてから夫婦生活もめっきり減り、オンナを感じなくなった妻だったのに、、、
そういえば一年以上は抱いてないな、、、
他にオンナはいるし不自由はしてないが、、、
久しぶりにミナミを抱いてみるか、、、
そう決めるとリクヤの男は早くも滾りを見せ始めた。
ベッドに先に横になっていたミナミに身を寄せていく。
リクヤに背を向け眠ろうとしていたようだ。
肩を後ろから抱く。
「な、なに?」
ミナミのカラダがピクンと硬直する。
「いいだろう?久しぶりに、、、」
リクヤの下半身はさらなる滾りをみせる。
嫌だ、、、わたしにはヤマトがいる、、、したくない、、、
何よ、、、他の女としまくってるくせに、、、
よりにもよって、あのハルミとも、、、
もう別れる決心はしてる。
ゴタゴタするのは嫌だから、浮気の証拠を整理して一気にケリをつけるつもりだ。
しかし、、、まだ夫婦だ、、、
ここでもめて娘に知られたくはない。
どうせいつもの自分勝手でおざなりなセックスだ。
ガマンしてればすぐに済む。
ヘンに抵抗して、その痕が残ってヤマトに気づかれたくない。
ミナミは目を閉じて身を委ねた。
「あっ、あぁ、、、」
どうして?
なんだか違う、、、
夫の唇が的確にミナミの性感帯をとらえていく。
乳房を優しく揉み上げながら舌先で乳首を舐め回す。
「ああっ、、あん、、、ん、はぁ、、、あ~ん、、、」
甘い声が漏れてしまう。
どうして、、、
いつもはちょっと舐めて、すぐに入れて終わっちゃうのに、、、
イヤッ、、、感じちゃうよ、、、
吸われ甘噛みされる、、、
「ヒィん、それ弱いぃ、、、」
胸を反らし夫に押し付ける。
もっと、、、
夫の指が膣口を探る。
「ああん、ダメぇ〜」
「ミナミ、、、ビショビショだぞ、、、」
そんな、、、
指が潜り込み中で蠢く。
「イイッ!」
思わず叫ぶ。
リクヤはほくそ笑み更に責め立てる。
乳首をシャブりながらクリ周りをなぞる。
「イヤぁ、、、あっあっあっ、、、」
わたしのカラダ、、、
どうなってるの、、、
すごく感じちゃう、、、
嫌いな夫なのに、、、
ヤマトだ、、、
ヤマトのセックスがわたしを本物のオンナにしたから、、、わたしをこんなに感じやすいカラダにしたん
だ、、、
それに夫の愛撫も変わった。
おざなりな前戯にすぐに入れてきたはずだった、、、
そして自分だけ気持ち良くなって終わってたに、、、
明らかに違ってる。
夫も他の女で変わったんだ、、、
嫉妬なのか、、、それともこれから夫とするセックスへの期待なのか、、、
興奮で感じるカラダを制御できなくなってる。
ヤマトに開花された女体が快楽を求め暴走し始めている。
「ああっ、イイッ、、、もっと、、、」
「ミナミ、、、舐めてやる、、、」
クンニまで、、、
以前はほとんどしなかった、、、
「あぁ、あなたぁ、、、」
欲しい、、、
甘い声で呼び、自ら股を広げる。
「スケベなマ○チョだ、、、男が欲しくてヒクヒクしてるぞ、、、」
「イヤン、、、あなたがいいの、、、早くぅ、、、」
催促してしまった、、、
ネットリとしたクンニだった、、、
夫がこんな、、、
カラダがのけぞり両手がシーツを鷲掴みにする。
「すごくイイッ!あなたもっとシテぇ!」
思ってもいない妻の反応に驚きながらリクヤは更に熱を込め愛撫する。
そして上昇を続ける感覚にミナミは我を忘れる。
「あああ、あっあっ、、、そこなの、、、クリ、シャブって、、、指も欲しい、、、」
あけすけな卑猥な要求にリクヤの性器が反り返る。
あの控えめなミナミに、こんなにイヤらしい顔があったなんて、、、
「ああっ、くっ、、、あっ、ああん、、、指もっとグリグリしてぇ、、、ああ、それいい、、、それ好き🩷もっとぉ!」
つづく
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