何だか愚痴っぽいコメントをしてしまったので、一部に焦点を当てて少しだけ書いておこうと思います。
いつも日付けが変わる前にはベッドに入って、体が重苦しくなって数時間後に目が覚めてしまいます。
目だけを動かして横に置いた時計を見ると、午前2時前後とか朝方。
体の上に重石があるような苦痛を皮切りに、また始まるのだと辟易させられるのですよね。
こんな心の準備なんていらないわよ……!
安眠を邪魔されたイライラから、思わず心の中で強く毒づいた私……。
これが伝わってしまったようで、3日後の就寝後に何かに眠りから引き離されることになります。
相変わらず金縛りで体は動かせないままに、いつもの体の重苦しさがない……。
なのに何ていうのかな、気持ち良くて目が覚めるのですよね……。
これがある意味たちが悪くて、いつもなら足元から這い上がってきて胸を……とか、体中を舐め回されるワンパターンだったのに、いきなり敏感なところが……という感じ。
否が応でも眠りから引き剥がされて、抗う術もなく恥ずかしいことになります。
一人しかいない部屋で感じてるなんてシュールだし、よく考えたら滑稽ではありますけどね。
だって感じるものは、我慢出来ないでしょ……?
体が動かせないのにしっかり感じるところを、あれは舐められる感じ………。
いつまでもねちっこくしてこられたら、誰だってそうなります。
それが長いのよ………。
現実にはあんなにされたらヒリヒリしてくるだろうし、勘違いバカ男……!……って、イライラさせられること間違いなしです。
でもね……ひたすら気持ちが良くて、もうやめてって感じになります。
いつの間にか眠っていたのか気を失っていたのか目覚ましの音で、目が覚める……。
また別の日は、いきなりズンッ……という感じで入ってきて、息の詰まる感じでびっくりして目覚めさせられるのですよ……。
当然体は動かなくて、というより現実にはいきなり入れられたら激痛なはず……。
不思議なことにそれがなくて、中が引き攣る感じがして動かされてるのが分かるんですね。
もう書くのも恥ずかしい………。
そのうちに動きがスムーズになって、このままじゃもしかしてって危惧してたらやっぱり。
だって、感じるんですもの……。
やっぱり激しさはなくてねちっこいのが続けられて、幽霊じゃなくて意中の人ならこういうの嫌いじゃないって思うくらい良いのです。
どう良いかなんて、それは聞かないで下さいませ……。
とにかくひたすら気持ち良くて、時間の感覚を忘れるくらいとでも言っておきます。
朝に起きたとき、喉がカラカラでしたから……。
最中はいつまで続くのと思ったり、それでもひたすら享受していたいと思わされたり。
実体のない男性のアレに無限に感じさせられるような夜は、またもや切り裂くような目覚ましの音でいつの間にか眠っていたのだと気付かされました。
お陰様で寝不足が続いて、確信はなかったものの行動に移して離れて頂いたわけです。
それにしても生前はどんな殿方だったのか見てみたいような見たくないような、未だに気になってしまう体験でした。
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