「カァ、ありがとうね。気持ち良かったよ。」
って、抱き寄せて話しかけると
「ううん、私の方こそ。あんなに何回も気持ち良くなって、凄く感じちゃったの初めて。」
って、嘘でも嬉しい事を言ってくれる。
「そんな気を使っちゃって… (笑)」
「嘘じゃないもん。ホントに凄かったの。何か頭の中が真っ白になっちゃう様な感じで… 」
「そう?」
「ウン。正直、今迄に経験した相手って自分が気持ち良くなったらイイって感じだったけど、パパのは全然違って、私をイ~ッパイ愛してくれて、ホントに本当に気持ち良かったの。♡」
「ありがとうね、褒めてくれて。」
「ううん、私の方こそありがとうなの。今迄のSEXがお子ちゃまだったんだなぁって思っちゃった。」
「カァ は数の子天井って知ってる?」
「聞いた事はあるけど… 」
「多分、カァ は数の子天井だよ。とっても気持ち良かったもん。」
「ホント?」
「あぁ、名器ってやつだよ。」って抱き締めると「
それって褒められてるの?」って聞いてくる。
「あぁ、勿論さ。男を気持ち良くさせる凄い武器だよ。」
「でも、今迄そんなの言われた事無いよ。」
「それは… まぁ、こんな言い方するのは変だけど、今迄の奴が経験が少なくって解ってなかっただけだと思うよ。」
「ふぅ~ん。」なんて、俺の過去の経験の事なんかを詮索せずに受け流してくれた。
「カァ。」
「なぁ~に?パパ。」
「可愛いよ。♡」
「ありがと。嬉しい。♡」って、抱き合ってkissをする。
すると少しして、50代の俺がまた元気になりだし、それに気付いたカァ が
「パパ、私もう一度ちたいの。イイ?」って聞くので
「あぁ、イイよ。」って返事をすると自ら咥えに行ってくれる。そして一言。
「あまり経験が無いから下手クソでしょ。だからパパ、これから色々と教えてね。」って言って来る。
まさかこれが、これからもエッチしようね。って意味だとは、この時は思いもしていなかったな。
ベッドでお話しをしていると、彼氏では無いけれど本当にパパとしてデートして欲しいって言うし、その時の気分や体調にもよるだろうけど、エッチも有りって事になった。
まぁ、お互いに仕事先も別で、顔を合わせるのも一ヶ月に2~3回なので、月一程度でデート出来ればねって決まった。
でも、まさか50歳を過ぎて二回りも年下のセフレって言うか、デートする様な相手が出来るなんて思いもしてなかったなぁ…
了
※元投稿はこちら >>