待ち合わせはリョウタに想いを告げられた場所。
ユウカが先につきリョウタを待った。
もう余裕なんかない。
ノゾミは磨けばかなりのオンナになる。
もしもリョウタと付き合うことになったら、、、
リョウタは優しく上手にノゾミの処女を卒業させる、、、
ああいう優等生は好奇心が強く欲望も強い。
リョウタのあのセックスに夢中になって一気にオンナとして開花するだろう。
きっと垢抜けた美人に変貌するはずだ。
そして男は自分が美しく開花させたオンナに執着することをユウカは知っている。
リョウタに抱かれ悦びの声を奏でるノゾミを想像し、ユウカは嫉妬の炎を燃やした。
そこへリョウタがやって来た。
気を落ち着かせる、、、
大丈夫、、、他のオンナに絶対に負けない、、、
「ごめんね、、、いきなり呼び出したりして、、、」
「ううん、、、それより何かあったのか?」
心配そうにわたしの顔を見つめてくる。
あたたかい、、、
リョウタといると心がポカポカしてくる。
あらためてハッキリと分かる、、、
顔も声も、背が高くて引き締まった身体も、、、優しくてエッチがスゴイのも全部好き🩷大好き😍
だから正直に想いを伝える。
「五代くんがわたしのこと誤解してるかも知れないから、ハッキリ言うね、、、」
「うん、分かった、、、」
わたしの真剣な眼差しをしっかりと受けとめてくれる。
「わたしも本当は前から五代くんのこと、いいなって思ってた、、、そしてデートして本気で好きになったの、、、」
「えっ?」
「だから、、、その、、エッチをしたから好きになったんじゃなくて、、、でもエッチして、、、初めてあんなに気持ちよくなって、もっと好きになっちゃったけど、、、あぁ、わたし何言ってるの、、、恥ずかしい、、、」
顔が赤くなる。
そんなユウカを優しく見つめてくれる。
「うん、、、とにかく、、、わたし、五代くんが好きです、、、大好きになっちゃいました、、、わたしと付き合って下さい、、、」
掟破りの逆告白、、、
「日詰、、、その前に俺、お前に謝らないといけないんだ、、、」
えっ、、、まさか、、、断られるの、、、
早くもノゾミのデカパイに乗り換えたの?
「これ見て、、、」
スマホの画像を見せられる。
「えっ、、、これって、、、」
ユウカの寝顔だった。
「部屋を出る前にほっぺにキスしたら、、、あまりも可愛くて撮ってしまったんだ、、、ゴメン、、、」
「もしかして、、、オッパイとかも撮ったの?」
「それはしてない、、、本当は欲しかったけど、、、好きなオンナに、そんなこと出来ない、、、」
「もう、、、信じるけど、、、寝顔だけでも十分恥ずかしいんだよ、、、」
「本当にゴメン、、、今すぐ消すよ、、、でももう二人で逢えなくなると思ってたから、、、何度も見てた、、、すごく可愛くて、、、俺の宝物だって、、、」
「そんな、、、だって、みっともない顔してるし、、、」
「そんなことない、、、世界一可愛い、、、」
「ウソだよそんなの、、、でも、、、本当に?」
「うん、、、このヨダレが垂れてるとこなんか最高に、、、」
「ええっ、ウソ、、、もう一度見せて、、、」
「ヘヘッ、うそだよ~ん、、、」
「こいつ、、、」
ポカポカ叩いてくる。
「ゴメン、ゴメン、、、」
「いいよ、、、」
「えっ?」
「消さなくていいよ、、、赦す、、、」
「ありがとう、、、日詰、、、」
「うん、、、」
「待ち受けのメインにしようっと、、、」
「それはダメだからね!」
「ハイ、、、」
ユウカの頬がリスさんになってる、、、
「それで返事は?」
「もちろん、、、俺の方こそ付き合って下さい、、、」
「うん、苦しゅうない、、、付き合ってあげる、、、」
そう言ってユウカは抱きついてきた。
「なんだよそれ、、、今回は日詰からの告りだろう?」
「ううん、初めはリョウタ、、、」
「そうだけど、、、まっ、いいか、、、好きだよ、ユウカ、、、」
「わたしもっていうか、、、大好きだよ、、、」
「ユウカ、ありがとうな、、、」
「ああ、、、わたし、、、リョウタとたくさんデートするんだ、、、」
凶暴な乳がメチャ当たってる、、、
もうビンビンだ、、、
「デートって、、、アレも?」
「もちろん、、、アレもデートにきまってるし、、、何とぼけてるの?ビンビンにしてるくせに、、、リョウタのスケベ、、、」
「ユウカだって、、、」
「違うもん、、、マーキングしてるの、、、」
更に押し付けてくる。
「エッチなユウカも大好きだよ、、、」
「リョウタのいじめっ子、、、」
濡れた瞳でユウカは見つめた。
つづく
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