シオリはいろんなことを教えてくれた。
でもすぐにその立場は逆転した。
メキメキと上達するリョウタの腕の中でシオリはオンナの声をあげ続けるようになっていた。
倍以上も年上の女が少年に翻弄され、淑やかなシオリは淫蕩なメスに変わっていった。
二人は人目を忍び逢瀬を重ねた。
情熱に任せて互いに心とカラダを満たし合う。
二人はお互いになくてはならない存在だった。
しかしそんな関係も3ヶ月も保たずに突然の終わりを告げた。
夫とやり直すことになった。
そう言ってシオリは海外赴任となった夫とリョウタの前から去って行った。
中学生のリョウタにはそれを受け入れるしかなかった。
義母の美子も同じかも知れない。
美子もシオリのように寂しさを感じながら、激しいオンナの情念を隠し持っているのだろうか?
シオリのように他の男の腕の中で淫らな自分をさらけ出すのだろうか?
他の男、、、
そんなの絶対に嫌だ、、、
それだったら、いっそ俺が、、、
美子のブラに包まれた乳房が浮かんでくる。
少し屈んだだけで大きくてブラからはみ出しそうだった、、、
そしてメチャクチャ深い谷間、、、
リョウタは激しく勃起した。
ギンギンに反り返る性器をしごき始める。
「ああっ、義母さん、、、」
俺が義母さんのことを、、、
優しい美子の笑顔、、、
俺、何やってるんだ、、、
そして寂しそうなユウカの顔、、、
すぐに行為を思いとどまる。
俺にはユウカがいる、、、
ユウカのことが誰よりも好きだ、、、
禁忌の欲望を頭から振り払う。
ダメだ、、、どうかしてた、、、
踏みとどまることが出来た。
ユウカの声が無性に聞きたい。
電話をするとユウカはすぐに出てくれた。
「リョウタ、どうしたの?」
「いや、、、ユウカの声が聞きたくなって、、、」
「ふーん、嬉しいこと言ってくれるね、、、」
「迷惑だったか?」
「嬉しいって言ってるじゃん、、、は〜ん、ひょっとして、、、あんなにいっぱいシタのにまたわたしと、可愛いユウカちゃんとシタくなったのかな?」
「うん、、シタい、、、」
「えっ、、、冗談のつもりだったのに、、、」
「うん、それでいいんだ、、、突然ゴメンな、、、声聞けたから、、、おやすみ、ユウカ、、、」
「うん、、、ありがとうね、リョウタ、、、」
「何が?」
「わたしもね、、、本当は声聞きたかったんだ、、、おやすみ、リョウタ、、、」
電話が切れた。
そしてすぐにメールが届いた。
『わたしもリョウタとシタいよ!またイッパイしようね!』
写真が添付されている。
自撮りだ。
目を閉じて唇を突き出すキスのポーズ、、、
そしてパジャマのボタンが外されデカパイが覗いている。
キレイな乳輪と上向きの乳首が色っぽい。
お返しのメールをした。
『ありがとう、今すぐ待ち受けにする!』
『バーカ』
すぐに返ってきた。
ユウカは優しい、、、
そして本当に可愛い、、、
誰にも渡したくない。
そう思った。
つづく
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