「現実への扉」
自宅に着くと玄関にあがりしばらく放心状態であった。祇園祭りは、やはりイメージとして愛人との愛瀬を楽しみイメージがあった。それはひでみ自身と類は友を呼ぶで周りもそうであったからだ。元々芸妓など愛より金のイメージもある。
祇園祭りは豪華な食事を歳の離れた男性と楽しみ夜はその男性とセックスをする。過去にも鬼崎に誘われた時は芸妓とレズをしたこともあった。
しかし今年は本山とのセックスだけでなく黒人2人、マオと言う女性のディルドペニバンと我ながらよく壊れなかったとホッとした一面もあるが、それよりもセックスの奥深さを知った。
玄関の漆喰が涼しく小一時間ほど玄関に座りボーっとしていた。
突然玄関が開いた、そこには父親であり社長の潔がいた。
「おっ、帰っていたのか?本山さんは非常に満足だとお礼の電話が来たが、どうだった?」
「お父さんこそ、守屋さん?どうだったの?」
2人の間に気まずい空気がながれたが
「まあ、今までの事は良いとして、本山さんからも取引先との2人でのお付き合いはやめた方が良いと言われた。行くならもう少し隠密でないと、普通に2人で居酒屋や食事は私の立場もあるからな」
ひでみは思った。隠密?本山さんは別宅やホテル予約だから良いのか?それに立場って自分も守屋さんと楽しんでるくせに、うちの取引先は中小企業が多いから・・など言い訳じみた事を考えてしまったが実際に自分の男性関係の噂が出てるのだから抑えないといけない。
「わかったな、それとこれはリフォームの予定表だから、目を通しておきなさい」
と言うと父親は出て行った。
封筒の中身を出し確認する。
「守屋さんって久美って言うんだ」
ふと独り言を言いながらリビングに行きコーヒーを飲みながらLINEが溜まっていたので読んだ
フェラーリポルシェクラブのメンバーの何人かから
「新しい彼氏とお泊まりですか?お幸せに」
と言うような本山との事を茶化したLINEが数件、多分奥様連中が送らしたのだろう。
四本からボクスターの件で今月中に契約ならバッテリーを新品にしてくれるそうだ
鈴木からは、たまには会いたいと
風香からは今年は誰と一緒なの?どんな恋愛も肯定してくれるが風香自身は旦那以外は女性との関係である。幸せな家庭は絵に描いたようだ。
青木からはリフォームの件は了承しながら車のちょっとした整備をお願いしまた自宅に来て欲しいと伝えている。
ピザ屋大将からは、最近はどうか?一応心配してくれてるみたいだけど。
近藤も祇園祭りは行ったのか?
一通り読むと立ち上がり印鑑を持ってボクスターの店に行き契約をした。突然であったが電話したら今からでも大丈夫との事で契約をしてきた。
四本にも報告したら喜んでいた。
崎山から電話があった。祇園祭りは行ったのか?から始まり良ければ今から鰻を食べないかとの誘いだった。良い機会と思い鰻屋で待ち合わせ食事を共にした。一応個室であった。
「崎山さん、個室は豪華ですね、あまり人目につかない方が安心です」
「ははっ、なぜ今更?古い付き合いじゃないか、祇園祭りは誰と?」
「はい、プライベートな事ですから、でも楽しみましたよ、今年も」
「そうかそれなら良かった、例のスーパーカーの連中かな?君はセレブな事好きだからな」
「えっ、違いますよ、それよりポルシェボクスター買ったんです。」
「おっ、ポルシェか!しかし、自宅に停めたら近所からの目があるんじゃないか?知り合いもフェラーリは自宅から離れたガレージを借りてる、君もそうしたらどうだ、○❌町に知り合いが貸しガレージしてるから紹介しよう」
「えっ、嬉しいです、ぜひお安く」
手を合わせお願いポーズをする
「ひでみさん次第だよ、今から、良いね」
「はい、今まで通り、良いですよ」
2人は鰻屋を出ると2台でドライブウェイを登り頂上付近の駐車場に停め崎山の車の後尾座席に乗り込む
「ひでみさん、ほらこっちに来て、ここはカーセックスで有名らしい、ほら隣もあんな感じで」
「ホント、シート倒してやってそう」
抱き寄せベロベロと舌を出しキスをしながらひでみの胸を揉む
「はあーっ、あんっ、ああっ」
すでに呼吸が荒くなっている。ひでみの体を自分の膝に乗せ、薄手のトレーナーを脱がしブラをズラし舐め始める
「コリコリじゃないか?下はどうかな?」
「はああんっ、そんな、恥ずかしい事言われたら」
パンツに手を入れられて弄られる
「グチョグチョ音がするね、脱がしてしまうよ」
ひでみの体を横に寝かしパンツを脱がし足を広げクンニをする。車内なので足がウインドウに当たりながらクンニされた。
「はうっ、いやんっ、シャワーしてないのに、恥ずかしいっ、つうっ」
「凄いメスの匂いがしてたからな、わしのをキレイにしてくれ」
「は、はい、んぐんぐ、、ぐはっ、はっ、ジュルジュルジュル」
「おっおーいいぞ、ひでみ、上に来なさい」
騎乗位で跨り車内である事も忘れひでみは快感により大きな声で喘ぎ崎山が驚きキスで塞ぐも止まらない。右横の車はシートを倒しているが、左側はひでみの車を挟み前の席でカップルが話ているのか?チラチラとこちらを見ている。
崎山自身が見られている事に異様な興奮を覚えていた。ひでみの緩くなったオマンコでは射精に至らない事はわかっていた。
「ひてみ、最後は外で頼む」
「えっ外って、車の間?」
「ああっ、頼むよ服を着ても良いから」
2人はひでみの国産スポーツカーと崎山のセダンの間で立っている崎山の前にしゃがみフェラチオをした
「うっ、んぐんぐ、、ジュルパンっ、ジュル、ジュルパンっ、んはっ、んっ、ぐはっ」
ひでみのフェラチオはバキュームオンが激しく夜の駐車場に響き左隣からはカップルが2人覗いている、ガン見だ。
「おっうっ、ううっおーっ、おおっ、出る」
「んはっ、ジュルジュルジュルジュルパンっ、んっ、来て来て、んぐんぐ、んんっーっ」
ひでみは手を丁寧に動かし性液を搾り取るように出し切り飲み干してからも、お掃除フェラをした。
「おーっ、気持ち良かったよ、ひでみ」
「こちらこそ、ご馳走様でした。」
立ち上がりキスをしていたら左側から
「凄いっ、エロいなっ、あのおばさん」
と囁きが聞こえてきた。2人で苦笑いしながらそこで2人は別れた。
続く
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