「祇園は、やっぱり祇園」
本山は和室にいた。ふかふかの布団が並べてあり、片方にひでみは座る。
「今から、いたしますか?」
「ほお、さすが頼もしいな、噂通りじゃ」
「噂って、是非お聞きしたいです、あとマオさんの事も」
「噂か、それはひでみさんが取引先の男性、それも妻子ある歳上男性と食事やそれ以上の付き合いをしておるじゃろ?それも20代から、だから色々話は耳に入ってくる。今どきは食事だけも2人でさせないのが常識だからね、しかしそれらの男性は皆喜んでいる、まあ、良いじゃないか」
「男性同士は話したりするんですか?」
「あははっ、ひでみさん、当たり前だが見られていると思った方がいい、店内やら信号待ちの車内やら、見られてないと思わない方が良いし、最近はハメ撮りとかスマホが便利になり皆が裸を撮れるしな、昔はフィルムカメラで現像やプリントが難しかったしな」
「そうですね、それでマラソンの男性って」
「彼とはオープン過ぎるよ、若い頃からだろ?温泉行ったりしてないか、20年前に」
「ええ、はい、あーっ、私って皆さんにそう言う女と思われているんですね、ヤバっ」
「まあ、知っているのは仕事関係と、あとフェラーリ好きは気をつけて」
「もうっ、本山さんって何でもご存知なんですね、でもフェラーリの方々とは大丈夫です、もう参加しないので」
「そんな話は良いから、一緒に寝て朝立ちしたら頼むよ」
「はい、あっ、マオさんは?」
「彼女はな、締まりが天下一品なんじゃ、あとプレイについては全て任せている」
「へえー、本山さんが信頼しておられるのですね、今日はレズかと思いました」
「レズビアンか、したいなら明日したら良い、そうだなせっかくだからマオさんのスペシャルプレイでも」
笑いながらひでみにキスをし布団に入る。布団の中でひでみはガウンを脱ぎ肌を本山にすり寄せた。
老人の匂いがするが彼はまだマシな方だ。ひでみもスーッ落ち着き眠りについた。
朝目覚めるとまだ本山は眠っていたが肉棒は固く勃起していた。
「おはようございます、今からよろしいですか?」
「うっ、うむ、立ってるな、よろしく頼む」
「はい、チュッ、チュッ、あはっ、凄いっ固いでしゅ、んぐんーんっ、ジュルルっ」
ひでみは本山の表情を見ながらフェラチオを続けた
「んんぐっ、んんっ、ジュパンっ、ジュパンッ」
「おおっさすがじゃな、ワシにもひでみさんのを舐めさせておくれ」
「はい、失礼いたします、これでよいですか?」
ひでみは本山の顔を跨ぐようにしオマンコを本山の顔に近づけ自分はまたフェラチオを再開
「おおっ、こんなに雌汁を垂らしおって、さっきから雌臭がプンプンしておったわ、んんっ、ぶばっ、ぶっ、ぶばっ、んぐ」
強烈な吸引で外陰唇ごと吸われて、クリトリスを甘噛みされながら舌先で刺激され、指も入ってくる。
ぶばっ、ちゅっ、ジュルルっ
お互いのバキューム音と小さな喘ぎが重なる
「入れて、んっ、入れて良いですか?」
「ひでみさんのタイミングで良いよ、さあ」
ひでみは騎乗位で腰を滑らかに振りながら本山の乳首を吸い指で刺激する。正常位になるとひでみが両手を本山の尻に持っていき尻あたりを触りアナルも刺激する。これに本山は喜んで中出しをした。
「ふはっ、ひでみさん、どこで覚えたんだ、っ、ああっ、ううーっ、おっ、おーっ」
「あんっ、好き、好き気持ちいいっ、来て、来て、私も一緒にいっ、いっく、あっはんっ、はあーん」
抱き合いキスをしながら体を離すと白い布団に白い液が垂れた。2人は朝風呂に入り和食の朝食を食べた。
「ひでみさん、10時過ぎにマオさんを呼んでるから、ちょっとゆっくりしてください、社長には連絡しておいたし、あっ、一応直前に浣腸をしてくださいな」
「えっ、父にはいちいち連絡はいりません」
果たして父親であり社長は娘の痴態をどこまで知っているのか?娘として心苦しさがあった。
マオは10時には来ていて薄いグレーのスーツであった。昨夜のプレイルームに行きソファで待っているとマオは薄いグレースーツでやってきた。スカートでなくパンツである。
「ひでみさん、ご指名いただきありがとうございます。どうぞこちらに」
プレイルームに招きひでみの白いタオル地のガウンを脱がしていく
「昨夜からほぼ全裸と言うことは充分に愉しまれたようですね、今からはちょっと体を私の自由にさせていただきます」
本山は満足げに頷き笑いながら
「マオさん、今日はどんなプレイかな?」
「はい、せっかくですから、他ではなかなか味わえない空中プレイです」
「おおっきっとひでみさんも喜んでいただける」
「は、はい」
何が始まるか不安ながらマオはテキパキと天井からの鎖を操りまずは、ひでみの手を頭の後ろにベルトで固定し上半身の後ろに体を支えるラバーを当てる。足は膝の後ろあたりに太いラバーが当てられて少し後ろに体重をかけるとマオは2つのコントローラーで上半身、下半身をバランスよく持ち上げていく。気が付くと脚をM字にしたまま宙吊りであった。ブランコのように軽く前後される
「どうですか?痛いところは無いですか?」
「はい、痛くは無いですが、この格好は、あの、丸見えで」
「本山様に見ていただきやすいようにこうしたのです、もう少し脚を広げましょうか?」
「あっ、あんっ、ちょ、ちょっと」
「本山様、ごゆっくりご覧ください、ご開帳です、昨夜から何回お楽しみになられたのですか?」
「ほおー、見事な鮑じゃ、2回楽しませてもらったよ」
「あら、2回だけですか?やはり黒人2人の後はきつかったかな?まさに鮑、黒鮑です、私も味見します」
「そ、そんな、黒鮑って」
言葉を遮るようにマオはひでみの股間に顔を埋めちゅばっちゅばっと舐め始めた
「はいっ、はあっ、はあっ、あんっ、ああー」
すぐにクリトリスが向けジュルジュルと激しく吸い上げられる。体を捩るとフラフラと揺れマオのクンニも安定しないが予測不能の動きが新鮮な快楽であった。次はアナルに舌先をこじ入れられた。
「はっ、ああんっ、あっ、んんっ、いいっ」
「凄い敏感な反応です、本山様、こんな感じに出来上がってきました」
マオは指を二本性器とアナルに入れてみせた。
「あっ、ああーっ、はうっ」
すでにくちゃくちゃ、グチョグチョと音をたてていた。性器とアナルから指を抜き、マオはゴム手袋をはめながらローションを手に持つ
「本山様、ではいきます」
ローションをひでみの割れ目に垂らしニコリとしながら
「ひでみさん、今から気持ち良くなりましょうね」
「うっ、はうっ、は、はいーっ、あはっー」
指を3本立てにしながら性器に入れ何度も出し入れしながら4本になり同じく出し入れしながら親指をそわしてひでみの性器に拳を挿入
「あがーっ、ぐはっ、くーっ、はあーっ、はあーっ、はううっ、うはっ、はっ」
「ひでみさん、慣れてますね、力を抜いてくれたからスムーズにいきました、次はこちら」
アナルにも同じように指2本から始まりじっくり解しながら、その間も性器の中は刺激され絶叫と言える喘ぎ声と溢れル愛液や潮吹きでアナルも拳が入り2穴にマオが手を差し込み動きをつけるたびにひでみは体を揺らしより拳に不規則な動きになり何度も絶頂を迎えた。汗だくで涙や潮吹きしながらも逝き続けた。本山も座っておれずに立ち上がり前に見にきた。
「マオさん、あれもあるのだろ?」
「はい、そろそろ」
マオはひでみの体液やローションで汚れたスーツを脱ぐとラバーパンツから昨夜の黒人以上に巨大なディルドが生えておりそれをひでみの性器と肛門に交互に挿入しテンポよいグラインドでひでみは何度か失神しそうになり声は泣き叫びながら絶叫絶頂でフラフラになり天井から降ろされた時は自分で立てなかった。マオと本山でソファに寝かし半時間ほどで立ち上がりマオと入浴した。
レズと言うわけでは無いがマオに身を任した。
お昼は3人で食べたがエロ話はなしで不思議なくらい普通な会話をした。3人が賢者タイムのようであった。
続く
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