「祇園の長い夜」
祇園祭りの季節がやってきた。こういった有名な行事において若い男性は無力だ。コネも金もなきゃ祇園祭りは楽しめない、喫茶店のコーヒーだって期間中は倍の値段なのだ。大好きでも同世代とは行く気がないのがひでみの気持ちだ。しかしひでみ自身もアラフィフになり周りの既婚男性は若い女性を誘っているようである。
今年は崎山も鬼崎もポルシェリーダーからも祇園祭りの誘いがない。冴子か風香とでもと思っていたら取引先の本山と言う古い付き合いの社長から誘いがあった。それも社長の父親を通してである。
本来なら社長の潔が行くのだが生憎祇園祭りでは先約があり、本山がひでみを指名したのだ。
本山はひでみの噂は知っていた。社長潔の娘だがなかなかの遊び人との印象であり興味があった。
ひでみは70歳の本山なら気の良いおじいちゃんくらいに思っていた。
父親の潔からも
「ゆっくり甘えてきたら良い、良い席に良い料理だからな」
いつもの男性たちから声が掛からなかってたのは寂しいが本山なら今までの男性よりリッチである。
白いワンピースに白い帽子を被り待ち合わせ場所に行くとセンチュリーで迎えに来てくれた。
「あっ、こんにちは、今日は宜しくお願いします」
「おおっ、ひでみさん、綺麗になられて、さっ、座りなさい、今夜はゆっくりできるのだろ?なっ、準備もしておるから、社長の許可があるからな」
「はい、社長からも甘えてくるようにと、お願いします。」
「よし、よし、任せなさい」
少し走ると車を降りて歩いて古いビルに入っていくと窓際に席が用意されていて木製の椅子と机には立派なお重のようなお弁当が用意さへれていた。
先に冷えたシャンパンが出てきて乾杯をしたあたりから本山はひでみの太ももあたりを触り出す。本山は日本酒を、ひでみはスパークリングワインを飲みながらお車を見ながら料理を食べながら本山の手はお尻などを触る。ひでみはこういった行為には慣れていて
「あんっ、本山さま、そこまでにしてください、」
などと言いながら機嫌を損なわないように続気があるように拒む。
食事が終わり車を待たせている場所まで2人で歩く、ポルシェリーダーとポルシェフェラーリクラブらしき集団を見掛けた。皆女性を連れているが奥様と思われる。向こうも気付いたが何人かに指を刺された。わかっさいる今夜も愛人なんだと、そう考えたら吹っ切れる。本山に全てまかせてみようと。
車は別宅と呼ばれる和風の門の前に止まり、門をくぐり日本家屋の玄関から中に入る。中は近代化されていた。本山はリビングのソファに座りひでみを膝に座らせキスをした。舌を伸ばし唾液を絡め合うキスのあと
「社長のお許しが出たから、たっぷり楽しもう。お噂は予々、」
「えっ、噂って?」
「取引先と食事やそれ以上あるだろう?、隠さなくて良いよ、そのつもりで来てくれたをやだろう?
潔君は例のリフォームの女性と一緒じゃないかな?」
「えっ、お父さんが?やっぱり」
「まあ、いいじゃないか、お互いに楽しめば、先にお風呂にしようか?その前にお尻を綺麗にしてくれるかな、トイレに全て用意してあるからね」
「は、はい、では、そうします」
トイレに行くと腸内洗浄用のボトルがあった。それを肛門にさし注入した。念の為二本した。
お風呂は小さいながら露天風呂であった。脱衣所で本山のをら脱がしながら自分も全裸になら本山の背中を流しながらひでみの体を密着させコリコリの乳首を背中に押し付けながら両手で本山の乳首を刺激する。横にいき本山の手を股に挟み前後させる。
「おおっ、いいね、もう熟女の年齢なのにまだまだ若いな、さっ、膝も頼むよ」
「やーだっ、年齢の事は言わないでください」
膝に乗り腰を動かして本山の黒く長い肉棒を竿から袋をマッサージしながら袋を揉みながら本山の肛門も刺激する。
「おおっ、うっ、上手いな、さっ、湯船に行こう」
「はい、では」
湯船には先に本山が浸かりそのあとにひでみが入ると本山は抱き寄せた、そのまま挿入する
「はっ、はあんっ、あっ、あああっ、入ってしまいました。」
「自分で入れたんだろうっ、さあ好きなように動きなさい」
「はい、あんっ、はっ、はああんっ、い、いいっ」
湯船の湯が激しく揺れて夜空に喘ぎ声が響く
「よし、よし、いいぞ、ヤラシイ腰使いだ、さあっ立って」
体を湯から出し尻を突き出すとバックから
「おおっ、おふ、くはっ、はっ、いいっ、いっ」
濡れた身体はパンパンと尻にあたるたびに音がする。ひでみの腰をしっかりホールドして激しさを増す。
「あっ、あっ、あんっ、いく、いくっ」
「まだまだ、こっちもな」
「ひっ、ひぎーっ、あうっ、おおっーっ」
「アナルがしまってるよ、締まるよら、おおっ、ううっ」
黒く長い肉棒を引き抜きひでみの顔にぶっかけてグイグイ口に入れる。
「んぐ、んぐ、ぐはっ、はあーっ、はっ、凄い気持ち良かったです、はあっ、はあっ、」
もう一度2人は体を洗い風呂場から出てリビングにいく。お手伝いと思われる30代くらいの背の高い女性が冷たいミネラルウォーターと日本酒を用意し、ひでみはシャンパンを出してもらった。
「ひでみさん、今夜のお楽しみはこれからだよ、マオさん、準備が出来たら声を掛けてください。」
「はい、かしこまりました。あと20分ほどです。」
「では宜しく頼みますね、ひてみさん、今夜は特別な体験をしてください」
「は、はい、特別?」
理由がわからぬままうなづいた。
続く
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