日曜日は滝沢と喧嘩した後は1人で過ごした。
滝沢とのセックスが中途半端な気もして夕飯後に自室の本棚の裏からバイブレーターを取り出した。
一昔前なら不倫相手とラブホで買ってもらったり、露出プレイ的に大人の玩具店で購入していた、その頃は恥ずかしさなどからゆっくり選べなかったりしたが今は通販などでゆっくり好みを選べる。
お気に入りは紫のシースルーで長さは30センチ弱、胴体部にビーズが沢山入っていて先が円を描く動きとは違いビーズが不規則に動く。
ベッドに座りバストを揉みながら股間に指を這わし服を脱いでいきバイブを挿入する。
自分のペースでゆっくり奥にある部分を刺激して絶頂手前を楽しむ、充分焦らしてから激しくバイブを出し入れする
「あっ、だめ、だめよ、そんなに激しいのっ、いく、いく、いっくぅっー、あー」
絶頂を迎えた後少しボォーとしてからお風呂に入りベッドに入る。
朝はいつも味噌汁とご飯である。
性欲同様に食欲もある。会社へはなるだけ古い服を着ていくように母から言われている。
何年も前に買ったトレーナーとスカートで出勤する。
いつも定期的に納品している業者があり午前中に会社のバンに荷物を積み、その業者に行く。
隣町で古くから取引があり秀美自身も20代後半から付き合いが深くなり、そこの社長は近藤と言う。
年齢は65歳でおっとりした雰囲気ながら性には強い関心とマラソンで鍛えた身体は充分に秀美を満足させていた。セックスだけでなくランチに誘ってくれたり仕事面でもパートナーと思っている。
「毎度、ありがとうございます、納品に来ました。
社長おられます?」
いつもの調子で納品し社長室に行き近藤に挨拶する
「やあ、秀美さん、おはよう、コーヒーどう?」
「はい、いただきます」
コーヒーを飲みながら少し深刻な顔をした近藤は
「先日、白いBMWに乗ってなかった?男性と」
「えっ、はい、ピザ屋さんの大将で車仲間ですけど」
「そうなのか、独身かい?」
「えっ、いや御結婚されてますけど」
少し顔を曇らせながら
「そうか、良い雰囲気に見えたから、でも気をつけなよ、最近は色々ややこしいから」
秀美自身?近藤さんともしてるのに。
「今日はこれから商談なんだ、また今度ランチでも」
「は、はい、またよろしくお願いします、あの何か私の事で」
言いかけてやめた。近藤も表情が硬い。
会社に戻るまで運転しながら今日ランチのお誘いがなく何かいつもと違う様子だった。
気持ちを晴らすのに先程話題になったピザ屋の大将にLINEをし夕方に会う約束をする。
大将のピザ屋は15時で一旦店を閉め18時から再開する。その間の相引きである。
簡単なランチを済まし父親の会社なので勝手な理由で外出も出来る。15時前に待ち合わせのスーパーの屋上駐車場に自分のスポーツカーを停めピザ屋大将のBMWで近くのラブホに入る。
ピザ屋は力仕事であると大将は言う、それ故に筋トレをしていて筋肉隆々である。
不倫に時間の余裕はない、ホテルですぐ自ら服を脱ぎ合い裸になり抱き合う。
秀美は筋肉の隆起を確かめるように上になり大将の体を舐める、特に男性も乳首は感じるので丁寧に舐める。すぐに大将のペニスは固くなり上を向くほどだ。
「よーし、こい、上にこい」
ベッドに腰掛け秀美を上から挿入すると両足を持ち駅弁ファックである。
「ああっー、これ、これ好きぃー、あうっあうっううっ、突き刺さってる、突いて突いて、何もかもら忘れさせて」
そう言うと大将の唇に重ねて両手で大将の首をフックすると、それが合図のように激しくしたから突き刺す大将、お互いに汗だくになる。
「あははんっ串刺しいいよっ、いっちゃうゃっ、いくいくいく、あんっ」
秀美の絶頂をペニスで感じゆっくりベッドに下ろしペニスを引き抜くとビシャーッと2回潮を吹く。
その後落ち着いてから風呂場に行き秀美がソープテクニックを使い最後はフェラで口内射精する。
「大将ありがとう、なんか、すっかりしました」
「何かあったみたいだね、また相談にも乗るから」
大将とラブホを出て自分の車に乗り心の中でやっぱり大将は私の事を真剣に考えていてくれると確信し笑顔になる。
一方の大将は交際の始まりの時は真剣であった、しかし付き合ううちに車仲間や仕事関係から秀美の男性関係の話を聞く。自分も遊びなので構わないが最近の評判がすこぶる悪いことを気にしている。
秀美の不倫は昔からだしそれなりにと言うか不倫のプロと陰口を叩かれるが既婚男性としては有難い存在なのである。
サーキットにも一緒に行き妻にも車仲間で通せる。みんなで行く時は前泊したりして、秀美のプロ並みのソープテクニックや野外、アナルセックスなど楽しめるのだから。
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