「あら、ダメじゃないの、、、ここはツルツルにしておくものよ」
瑞希の声がパッドから流れてきた。
はじめ白くぼやけていた画像はすぐに解像度が高いくっきりした画像に変わった。
安宿のシングルベッドか1人用の寝袋ぐらいの銀色の手術台が見えた。そこに、AV女優の赤里つみき似の遠野鞠が仰向けに寝かされている。さっきまで着けていたミニスカートはない。鞠の白い肌が艶かしい。
「今の映像よ、、、瑞希が部下にしてることが見えてる」そうナオは言った。
「えっ、カメラがあるの?」と聞くと、ナオは「女体実験室には何ヶ所も設置されてる。切り替えたら、いろんな箇所から見えるよ」
生唾を呑みながら、俺は「遠野さんの乳首が見たい」と言った。
ナオがアルファベットのキーを何箇所か、シフトキーを何回か打つと、両方の乳首が見えた。2つとも、今は見なくなった木の洗濯バサミが装着されてる。
乳頭の下1cmに噛ませてあるから、かえって、先っちょの開口部がぶざまに開いてる。
右側の開口部は横一筋に窪んで、それが唇みたいに開いてる。たえず白いミルクが滲み出てるのがいやらしい。
左側は星形に小さなシワが入った乳頭。こっちもぶざまに指で剥かれたみたいに開口部が開き切ってる。見てるだけで、俺はまた遠野鞠の乳首に食らいつきたくなってきた。
気がつくと、パッドの画面を見つめる俺の横顔をナオが見ていた。
「シュンって、ほんとうに女の子達のおっぱいが好きなのね、、、それも乳首ばっかり」と言って、ナオは笑った。
「わたしはこっちのほうが興奮するな」と言ってから、いったんズームアウトして、仰向けの遠野鞠の全裸を俺に見せてくれた。
遠野鞠の手首は布で縛られて細い両腕はまっすぐ頭の上のほうに伸ばされてる。
手術台みたいな銀色に光るベッド端、頭側の中央には、金属のリングがあって、その布が結ばれている。
よく見ると、光沢のある絹でできたプリント地の布。ブランドものの絹のようだ。
左右の脚は大きく開かされて、ベッドの角に2箇所ある金属のリングにそのまま足首がはめられている。鞠は膝を立てることもできない。
真っ白な太ももや膝下のふくらはぎが艶かしく俺を誘ってるようにツヤツヤ輝いてる。
無理やり開脚された脚の側に、まっ裸の藤原瑞希が立ってる。
「いやっ、いやっ、、、課長、それだけはしないで、、、」
泣きながら懇願する鞠。
「だって、これ、最初にあなたとした時、約束してくれた規則だったよね、、、」と瑞希。
「恥丘はツルツル、ぴかぴかにしておかなくちゃダメって、わたし言ったわよね?そのとき、あなたもそうしますって、素直に言ったわよね?」
どうやら、薄く残ってるわずかな恥毛を瑞希が剃ろうとしているみたいだ。
シェービングクリームとカミソリを握っているのが見える。
「2人はどんな関係なの?」と俺は隣のナオに聞いた。
「うん、できてるよ、、、て言うか、、、瑞希は部下を食べちゃうのが趣味なの。ここに残した遠野さん、小平さん、住吉さんは全員、食べられちゃってる、、、と、思う」とナオは言った。
映像の中では、激しく鞠が抵抗してる。剃毛のための道具をいったん置いてから、身を乗り出す瑞希。
鞠の太もものつけ根あたりを銀色のビニール張りのベッドに向けて、上から押し付けてる。
「聞き分けのない子ね、、、でも、いいわ、、、そうやってバタバタもがけば、もがくほど、疲れて大人しくなるわよ、、鞠ってバカな子なのね、、、」
両腕に力を入れて、鞠の鼠蹊部を強く押し付けてるというのに、鼻歌でも歌うように軽やかに言う瑞希。慣れているとしか思えない。
ちょっとゾッとしながら、でも俺は興奮してた。
スッとナオの手が伸びてきて、竿を握ってくれる。
「興奮するよね、、、だって、今、実際に起きてることなの、、、」
ナオはそう言いながら、また芯ができ始めた俺のペニスを握りながら、上下に撫でるようにさすってくれてる。
「そうだよな、、、こんなことが、今、隣の部屋で行われてるんだよな、、、」俺も勃起させながら、思ったことをそのまま呟いた。
「きっと、これからもっとエグいこと、瑞希はするはず、、、」
その言葉を聴いて、俺は妄想を働かせようとしたけど、何も思いつかない。事実の方が想像を超えてしまってる。
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