いよいよ藤原瑞希の登場かと期待したが、瑞希は意外なことを女性社員に伝えた。
「皆さん、いったん集まってください。シュンはそのまま、椅子に座ってていいよ。
フロアにお尻つけたまま、ちょっと聞いてください。」
「わたし、皆さんのお仕事に対する熱意も、フェラのテクニックも見くびっていました。とうてい、わたし、かないません。脱帽です。降参です。」
そう言って、深々と頭を下げた。
それから、俺をキリッとした目で見つめて、「だから、シュン、わたしのお口で果てること、期待しないでくださいね。たぶん、そう思ってたよね、ごめん」と言ったけど、頭は下げなかった。
〈そうか、あまりに部下達が上手く俺の逸物をしゃぶってたから、自信がなくなったんだな〉と思った。
まぁ、いいや。住吉瑠璃、遠野鞠、小平響子3人のかなり淫乱な女達の舌技を味わえたし、全員からお誘いを受けた。欲張ってもしょうがないな、、、
と思ってたら、瑞希はまた意外なことを言い始めた。
「それでね、まだ、皆さん、からだが火照ってるでしょう?シュンも逝ってないよね。中途半端はよくないわ。みなさんにも思いきり腰を振って、逝って欲しいし、今度はわたしも加わるわ。
もちろん、シュンは絶倫だから、5人全員のからだの中に射精してもいいわよ。派遣されたクリームさんも加わるから5人よね、、、」
「そうしたら、手順を言います。
「シュン、椅子を持って、こっちに来て!
そこに置いて!」
俺は指さされた場所に椅子を持って行ったけど、どっち向き?
迷ってると、瑞希が「2メートルぐらい離して、壁に向かって置いてね」と言うので、そこまで持っていくと、壁にスチール製の丸い棒が横向きに突き出ていた。なんなんだ?コレ、、、
瑞希の説明は続く。
「みなさんは、経験済みだと思うけど、女性という女性がいちばん自由に気持ちよくなれる体位は、背面座位です。好き勝手に腰を動かして、自分のペースでイケるからネ、、、」
「シュン。その椅子に座って」
「ナオが、いえ、クリームさん。かたちだけ、やって見せて」
(危ない、危ない、、、瑞希ったら、クリームの正体をばらしそうになってる)
ナオがパイプ椅子に座ってる俺のところまでやってきて、くるりと背中を向けた。
「そうしたら、クリームさん、目の前のバーを両手で握ってみて、、、、そう、そういう感じね」
「そのまま、ゆっくりお尻を降ろして、シュンのアレをあなたのアソコに導いてあげて」
クリームに化けた比和田ナオの開きかけた膣口がちょうど勃起した俺の逸物と触れそうになった瞬間、「はい、そこまでです。クリームさん、ありがとう」と瑞希が言う。
間髪入れず、響子も鞠も瑠璃も、「ありがとうございます」と、礼を言う。みんな、よく躾けられてるな、、、
単純な乱行じゃあないんだと思ったら、逆に興奮し始める変態な俺。
実を言うと、俺も、この背面座位という体位がいちばん好きだった。俺は勝手に「椅子セックス」と名付けていた。
5人もの絶世美女がこれから「椅子セックス」をしてくれるなんて、もう嬉しくてヨダレが垂れてしまう。
「さぁ、いちばん最初にシュンに跨るのは誰?」
4人は顔を見合わせながら、顔を赤らめながら、スッと同時に手を上げる。
「瑠璃さんがちょっと速かったかな?でも、鞠さんかな?んー、響子さんのような気もしてきた」
こうやって、部下達をイジりながら、コントロールして課長のステイタスを見せつけてるんだ。
そう思うと、藤原瑞希という女の嫌ったらしさが見えてきた気がしたけど、凄さというか、同性社員をコントロールしてる女の魅力みたいなものも感じた。
そうやって、比和田ナオも仕込まれていったのかもしれない。
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