藤原瑞希のせいで、俺へのフェラチオを中断させられた住吉瑠璃は、四つん這いになって、左側の壁の近くまで行ってから、俺に背を向ける姿勢で横になった。
ときおり、体が震えてるので、悔しさか悲しさで泣いてるのかなと思ったけど、ちがった。
興奮が残る自分のからだを指で慰めながら、小刻みにイってるんだった。俺はなんだか申し訳ない気がした。
瑞希の言葉なんて無視して、瑠璃の背中に覆い被さって、ガンガン犯すようなSEXを今すぐしてやりたかった。はぁはぁ、ひぃひぃ、声が枯れるまでヨガらせてから、逝かせてやりたかった。
でも、ここは会社だ。それに、これから3人の女から、連続フェラを受ける期待感のほうが強い気もした。瑞希も身勝手だが、俺だって身勝手だ。
身勝手だらけの社員が、なんとか秩序を保つのが会社なのかもしれない。
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