遠野響子に連れられて、透明な壁で区切られた会議室に入ってきたデリヘル嬢を見て、今時って、こんなモデルみたいな超美人がフーゾクで働いてる時代なんだって、びっくりした。
俺好みの背が高い女。化粧がきつめだけど、キツネ顔で唇が薄いタイプの美人。眩しいくらいの金髪がめちゃくちゃ似合ってる。きっと緑系のカラーコンタクトをしてる。切れ長だけど、大きな目がもう潤ってる。
瑞希は「クリームちゃんて言ったわよね?このビル、すぐにわかった?」と愛想よく、立ったままの女に聞く。
クリームに「前金なので、、、」と言われると、遠野響子が控えの間から連れてきた時に、一緒に持ってきた持ち運び用の集金型簡易金庫を遠野に開けさせ、そこから五万円も手渡す。
えっ、俺のためにそんなに出すのか、、、と、驚いた。
「そうそう、領収書も頂戴ね」と、瑞希はしっかりしてる。クリームが軽い布の袋から出した収入印紙も貼るタイプの領収書を見て、俺はびっくりした。12階の俺の部署で使ってるのと同じホクヨ製。そこに額面も書かず、イタズラ書きをしたクリーム。
このやりとりは、間近にいる俺しか見えない。クリームと呼ばれた女は小さな声で、「明日からする予定が早まっちゃった」と意味不明なことを言った。そうすると、藤原瑞希とクリームは、目の端に笑いを浮かべながら、一瞬、俺も気づくように目配せした。
えっ?
もしかしたら、、、背の高さは183cmぐらいある。顔もよく見たら、AV女優の河北アヤみたいな顔つき。え〜?
まさかまさか、デリヘル嬢に化けてやってきたのは、さっき交わったばかりの比和田ナオ?
金髪がカツラだとして、それを取り除いてみた。潤った瞳はカラコンの効果だと考えて、イメージのなかでそれを外してみた。その段階で、はじめて気づいたえくぼの辺りの小さなホクロ。
藤原瑞希が呼んだのは、デリヘル嬢なんかじゃなくて、同じ会社の違う部署に勤める比和田ナオ。
なんで、こんな手がこんだウソをつくのか、、、
さっきの一瞬見せた面白くてたまらないという感じの目配せ、、、
そうか、2人で同僚の女達を騙して、本当のことを知らないみんなの前で、公然と俺のペニスにしゃぶりつくつもりなんだ。
なんだって、悪い女達なんだと思ったけれど、俺はもう瑞希とナオとグルになった感覚にとらわれていた。
瑞希「さあ、クリームさん、そこのM字開脚してる女性とこの若い男の子の間にしゃがんであげて、、、狭いけど大丈夫よね?」
化けたナオ「その前に、まず脱ぎますね。フェラだけじゃなくて、パイズリもしてあげたいから。男の人、たいてい喜ぶんですよ」
そう言って、ナオはショートパンツまで脱いで、全裸になった。
さっき見たばかりなのに、ナオのからだはエロ過ぎて、また、興奮する。
化けたナオ「君もズボン脱げるよね?恥ずかしがってたら、損だよ、、、」
その時、瑞希が「脱がせるの手伝うだけなら、社内規定違反じゃないから」と言って、後ろからスルスル、座った俺のズボンからベルトを引き抜いた。
瑞希は耳元で「ちょっとお尻浮かせてごらん」と言って、手際よくジッパーを降ろして、ズボンを膝まで下げた。もう、所定の位置についてしゃがんでる全裸の化けたナオが、完全にズボンを引き抜く。
2人の連携が手際良過ぎて、いつもこんなことをしてるんじゃないかと邪推してしまう。
瑞希「さぁ、パンツを下げて、脱げるよね?それくらいは自分で、できるよね?」
まるで赤ん坊のように扱われているのに、なんだかゾクゾクして来る。
化けたナオ「お兄さんのモノがデカ過ぎて、引っかかってる」と言って、冷やかしながら笑う。
化けたナオは容赦なく突っ込んでくる。
「おやおや?お兄さん、さっきもしたのかな?精液の匂いぷんぷんさせてるよ。それも、ちょっと時間が経って、変化したヤツだよ、これ」
俺はもう、「ナオ、おまえとさっきしたから、そうなんだよ」と言ってやりたかったが、騒ぎを起こして得な者はいなかった。特にこれからもう一度、登り詰める前の俺にとっては、、、
ついに完全に剥かれてしまった俺の下半身を見て、部屋にいる全員が小さな驚きの声を上げた。まだ亀頭が完全に顔を出していないというのに、それは捕鯨船の銛のようにギンギンに尖って、真上を向いていた。それを支える竿は打ち上げを待つロケットのように神々しくツヤツヤしていた。
俺は、我ながら凄いモノを持ってるなと驚き呆れながら、興奮ではち切れそうなソレをもう一度、ナオに咥えてもらいたくて、たまらなくなっていた。
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