11階まで階段で降りたら、廊下に藤原課長が出ていて、オフィスのドアの前で手招きしてた。
藤原課長は「いきなり呼び出しちゃってごめんね、ナオに頼まれたもんだから、、、」と言う。
「入社式と研修期間中にご挨拶してますが、鳥飼駿(シュン)です。」
俺は挨拶した。
「音だけだと、ちょっと中国人みたいね?」
意外なところを突かれたけど、めちゃくちゃ美人だし、巨乳でツンと飛び出た乳首だから許そう、、なんて思ってたら、すかさず「やっぱりね」と言われた。
「えっ、なんですか?」
「うん、正直に言うね。あなた、社内中でウワサになってるわよ。とってもイケてる顔してるけど、変態なんだって、、、」
えっ、え〜?
俺はうろたえた。
「ブラ試着の外観調査の時、女性社員の乳首摘んじゃうんだって?変態だし、令和式コンプラから言えば、もうセクハラよ、、、明治時代だって、江戸時代だってきっとセクハラよね」
早口なひと、、、
「今だって、わたしのおっぱい眺めてたわよね?」
俺は社内中で変態だと言われてることにも、今、課長職の女の上司の胸を見てたことを指摘されたのも、かなりショックだったし、なんか、気分も落ち込みそうになったけど、彼女の次の一言で、いつもの自分に戻った。
「でも、それがいいのよ、、、ウチのセクションには、そういう変態さんが必要なのかも、、、」
「たっぷり楽しめると思うわよ。今、ちょうどいいところよ。さぁ、入って入って、、、」
気安く、俺の背中に胸を押し付けるようにしながら。後ろから押された。
半開きのドアが内側に開いて、清潔なオフィスに入った。
上の階と違うのは、全員、ブラウスやティーシャツを着てない。つまり、上半身はまっ裸。目のやり場に困るくらい豊満なおっぱいだらけだ。
下は同じで、ミニスカートにノーパン。会社の規定で同じ丈なのに、腰回りの肉付きがよいからなのか、全体が短く見えるし、立ってる女のほとんどが割れ目の上部が丸見え。陰毛処理をしてるのか、みんなツルツル。
藤原課長は「上の階で慣れてると思ったけど、ちょっと刺激的すぎたかな?」と言って、イタズラっぽく笑った。
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