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貴子は大手企業の社長秘書。
語学に堪能で、頭脳明晰バリバリのキャリアウーマン。
ちなみに俺の会社はここの孫請け。
貴子はその美貌とスタイルで社長以下、役員すべて下僕としてるらしい。
でも、許してるのは一日履いたパンストのつま先の匂いを嗅がせる事だけ。
「ねえ冬馬・・・」
「何???」
「来週月曜から一週間、ロンドン出張があるんだ」
なんか嫌な予感。
「で、今日から月曜朝までシャワーもお風呂も、下着の着替えも禁止」
「射精も禁止ね」
「ええええええええええええええーーーーー」
「冬馬の臭いと、ドロドロのザーメンを持っていきたいから」
そんな出張が何回かあった後、貴子は会社を辞め
自分の会社を立ち上げた。
貴子の行動力と人脈は凄い,霞ヶ関の局長クラスを顎で使う。
後で知ったがこの人達は、貴子を女王様として崇拝してるらしい。
2年で会社は年商30億を超えた、社員数5人で。
実は貴子の会社には裏の顔が有るらしい
その話は後日に。
そして今、貴子は眠りながら赤子のように、俺の乳首を吸っている。
朝日のまどろみの中目覚めた貴子は、俺をギュッと抱きしめながら
「今日これからお出かけするよ」
「どこへ行くの?」と俺
「婚姻届け出しに行くの」満面の笑みの貴子。
???・・・・・でも、もう慣れた。
「その前にプロポーズさせてほしいな」と俺
貴子はニッと笑って。
「だーーめ、私が決めるの」
二人見つめ愛ながら、ゆっくり深くキス。
婚姻届けを出した後ランチへ
普通、こんな時洒落たレストランでと思ったけど
貴子は「豚骨ラーメンが食べたい!!」
夫婦となって初めての食事は、豚骨ラーメンの餃子定食でした(笑み)。
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