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「早苗、今日から一週間”オナニーとご奉仕禁止”ね」
「えぇぇぇ???貴姉なにそれ??」
「”嫉妬”、燃えるような身を焼かれるような”嫉妬”がしてみたいの」
「私も禁欲する、その後冬馬が拘束された私たちの目の前で、他の女を抱くの」
「アアア・・・なんというエロス・・・」
「貴姉何でボクまで?」
「つべこべ言うな!!」
また俺には相談なし。
一週間後、一人の少女が訪れた。
名前は夕子。
見た目は何処にでもいる幼児体形の田舎娘、そして・・目が死んだ魚のよう
生きることを否定している様な少女。
「今日はお招きありがとうございます、貴子様」
「まあ、上がりなさい夕子」
「待って!!冬馬兄の相手って夕子なの??」
「そうよ、私が認めた最高の女」
「危険すぎる、夕子は危険だよ貴姉!!」
俺には何が危険か解らなかった・・その時までは。
「そこいらのハリウッド女優レベルじゃ、嫉妬出来ない
私と同格の女じゃないとダメ、だから夕子」
青ざめながら涙を流す早苗
「冬馬兄・・・夕子は魔女・・・貴姉から落とせと言われた男は全部落としてきた
夕子を迎えれるなら国を差し出すと言った中東の王様も・・・」
「私と早苗を拘束しなさい」椅子に座りながら貴子
金属の鎖で拘束される貴子と早苗。
「夕子が”終わった”と思ったら、この拘束を解いて」
「さあ、夕子」
「はい、貴子様」
夕子が俺に近づく、俺の周りが部屋が・・甘い香りに満ちる。
「失礼します冬馬様」
夕子は俺に抱き着き、ほほをすり合わせる。
「はあぁぁぁ・・・」夕子の吐息。
俺は理解した、夕子はセックスの為だけに生まれたような女。
夕子から発する全てが淫靡。
俺の頭は夕子に支配された。
入れたい入れたいチンポを思いきりぶち込んで、叩きつけたい。
そして、夕子の顔に唾を吐きかけながら、思いきりビンタしながら
夕子の膣の奥底に精子をぶちまけたい。
それしか、頭に無かった。
夕子が着ている物を全て脱ぎ捨てる
俺も着ている物すべてを引きちぎるように脱ぎ捨てる。
夕子が俺を抱きしめる、夕子の肌が染み渡る
そしてゆっくりゆっくり舌を絡めあう。
「夕子てめえぶっ殺す!!!!!!!」貴子が血の涙を流しなら叫ぶ。
「グルルルルル・・・・」早苗が魔犬の形相で唸る。
貴子と早苗が狂いだす。
なる程そういうことか。
「夕子、俺を気持ちよくさせてくれ」
夕子は騎乗位で俺のチンポをカリクビまで飲み込む
花弁と膣壁がチンポに絡みつく。
夕子のマンコフェラ。
時々奥までマンコイラマ。
夕子の目が赤く怪しくひかる。
夕子は男に愛撫をした事が無い。
必要が無いから。
相手した男は皆、淫靡な吐息に侵され
いきなりチンポをぶち込み中ではてる
時には拳で殴ったり首を絞める男もいた。
「俺の順番だね」そう言い夕子を正常居で貫く、ゆっくりゆっくり貫く。
見つけた!!
膣の入り口から4センチ。
それを鬼頭でカリでゆっくり愛撫する。
「アァァァ・・・何?何なの?」
夕子はその特異な体質故、荒々しいセックスしかしたことが無かった
男は皆、惑わされチンポを奥底に叩きつける、奥底で射精したいが為
夕子もそう思っていた、セックスは男の射精の為だけの行為だと。
幼いころから、実父に兄たちに犯されつづけ
殴られ首を絞められ罵倒され・・・それがセックスだと。
冬馬は違った、チンポで膣に愛撫する事に専念した
夕子の中で何かが変わり始めた。
「アァァァ気持ちいい・・・マンコが気持ちいい・・・・」
冬馬と夕子
チンポとマンコでお互いを愛撫しあう。
夕子は初めてセックスが気持ちいいと・・・感じ始めた。
セックスってこんなに気持ちよくて暖かいんだ
夕子は暖かい沼に沈んでいく。
ゆっくりとチンポで膣を愛撫する冬馬。
”ピキッ”夕子の心のどこかに小さな小さなヒビが。
冬馬のチンポが夕子の膣を愛撫する度に”ピキッ・・ピキッ・・ピキッ”夕子の何かが割れてゆく。
「出すよ、夕子」
「一番奥に私の一番奥に、精子をください・・・」
「アァァァーーーーー」
冬馬の精子で夕子の膣が溢れ、夕子の何かが砕け散る。
初めて逝った、初めて女として男に抱かれる喜びを知った。
どちらからともなく、舌を絡めあう。
夕子は、よろよろと立ち上がり貴子と早苗の拘束を解く。
”バシーー”貴子が夕子の右ホホに力任せのビンタ!!
早苗は左膝に噛みつく。
夕子は一歩下がり、土下座し
「貴子様、早苗様、ありがとうございました。」
顔を上げた夕子を見て貴子が
「あなただれ?」
今の夕子は若さに満ち溢れた目をし、身体から若い少女の健康美を解き放っていた。
淫靡は何処にも無い、例えるなら中高生の体育会系の美少女の爽やかさ。
「冬馬様が私を開放してくださいました。」
「そう、願いが叶ったのね、これからどうするの夕子、冬馬は譲れないわよ」
「はい、分かっております、私の、私だけの”冬馬様”を探そうかと思います」
「夕子、冬馬への一生涯最後のキスを許可します。それを指針として探しなさい」
夕子は涙に崩れた顔で、唇を触れ合うだけのキスをした。
***後書き***
「姉様、夕子の開放が目的だったの?」と早苗。
「それも有るけど、嫉妬したかったのも本音」
「でも、もう懲り懲り、嫉妬したのは数秒だけ、後は全部怒り」うんざり顔の貴子。
「姉様教えて、ボクは何で禁欲されたり拘束されたりしたの?ボク必要だった?」
「えっ・・・アハハハ・・・えーっと・・・アハハハ・・」必死に誤魔化す貴子。
新喜劇のようにズッコケル早苗。
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