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その夜、貴子は雄二君を帰らせ、千晶ちゃんだけ残らせた。
「雄二、愛してる本当に本当に愛してる」
「俺も愛してる、千晶」
二人強く抱きしめあい、深く深くキスした。
「貴方、早苗、千晶ちゃん、私に付いてきて」
貴子が案内したのは俺も早苗ちゃんも一度も開けたことの無いドア
そのドアにはドアノブらしき物がどこにも無い。
貴子がドアにそっと手のひらを・・・”ガチャリ”ドアの鍵が開いた。
「静脈認証なの、私だけが開けられるドア」
この家って・・まだ俺の知らない秘密がいっぱいありそう。
地下へ続く階段を降りるとまたドア
分厚いドアを開けるとそこは、だだっ広い地下室
カウンターバーにソファーとテーブル、ガラス張りの広い浴室にガラス張りのトイレ、別部屋が有るのかいくつかのドア
そして、ありとあらゆるSM器具、△木馬、貼り付け十字架、吊るし用のチェーン、分娩台まで。
「こういうの落ち着くの、それにいつか貴方に虐めてもらおうかと思って作ったの」俺を見つめ微笑む貴子。
「ここならどれだけ大きな音を出しても外には聞こえ無い、防音は完璧よ」
「早苗、そこの部屋にあなたの着る服を用意したから、下着から全部よ、
千晶ちゃん、も着替えて早苗の隣の部屋よ」
「貴方はここに座って」
一人用のソファーに俺は座り、横に貴子が立つ。
着替えた二人
早苗ちゃんは黒のスーツ
千晶ちゃんは純白のワンピース、千晶ちゃんが天使に見える。
「貴方!!千晶ちゃんを見て真っすぐに見て!!」
千晶ちゃんを見つめ俺は絶句した
「千晶ちゃんの瞳は本当はブルーなの、彼女ロシアの血が混ざってるの
瞳がブルーになったってことは、もう一人の千晶が出てきたのね」
「さあ千晶!!解放しなさい!!あなたの全てを開放しなさい!!」叫ぶ貴子。
グフグフ・・妖艶な光を瞳から放ち、ワンピースを殴り捨てる
ブラジャーは付けて無かった、白い肌に少女のような膨らみかけの胸
桜のつぼみのような乳首。
貴子が叫ぶ
「あなたの望みを叶えてあげる!!」
己の乳首を両手でつまみ上げながら、もう一人の千晶が叫ぶ
「チンポーーーーーーーーー!!チンポ舐めたいーーーチンポチンポチンポ」
「ダメよその程度じゃこの変態オヤジのチンポは立たないわよ」
「貴方あの子の目を真っすぐに見続けて」
「早苗!!下も脱がしなさい!!」
俺は絶句した、千晶の股間には有るはずのないペニスが。
「そうこれがあの子の苦悩の元凶」
「心は乙女なのに・・・」
部屋に妖艶な空気が漂い始め、もう一人の千晶の目が怪しく光る
早苗の様子がおかしい。
「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」
息が荒く、顔が火照てり、瞳孔が開いて生気が無い。
もう一人の千晶の身体が全身汗ばんでる
”男性フェロモン”を大量にまき散らす、もう一人の千晶。
早苗は大量に吸い込んでしまった。
「ブラウスの首元を引きちぎれーーー早苗ーーー」叫ぶ貴子。
のろのろと首元を引きちぎる、少しづつ少しづつ早苗の瞳に光が戻りだす。
「早苗そこは近すぎる、こっちへ来なさい」
膝を震わしながらノロノロと歩き出す、そのズボンの股間はしどろに濡れていた。
「さあ思う存分そのペニスをしこりなさい!!この変態オヤジに見られながら、しこりなさい!!」
もう一人の千晶はペニスを思いきりしごき
滝のようにザーメンを噴射しながら崩れ落ち気を失った。
「早苗、よく耐えたわね」
「兄様が守ってくれました、」
「俺、早苗には何もしてないよ」
「早苗、冬馬に見せてあげて」
ブラウスのボタンを全て外すと生乳と乳首でパンパンに張り詰めた俺のTシャツが。
「貴方の汗まみれのTシャツを素肌に着させたのよ、まあ早苗にとっては防弾チョッキよ」
「兄様の汗の臭いで正気に戻れました、ありがとう兄様」
「姉様は大丈夫?」
「私は冬馬の横に居たから、早苗ほどじゃなかったわ」
「そだね、姉様全然濡れてないし」貴子のスカートにはシミ一つ無かった。
「早苗、そう思うの?ちゃんと準備は万全よ」
スカートの裾を一気に持ち上げると、愛液をいっぱいに吸った紙オムツが・・・・
「備えあれば患いなし!!」
「アァァァ姉様ーー兄様のチンポが!!」
俺のチンポがMAXまで勃起しズボンを突き破ろうとしている。
「アラアラ、私の紙オムツに興奮したの?じゃ今度、貴方を全裸にして
あそこの壁に大の字に張り付け拘束して紙オムツ履かせるの
私も全裸に紙オムツだけ、そして貴方の全身を舐め奉仕するの」
「ボッ・・ボクも全裸に紙オムツでお手伝いしていい??」
「いいわよ、一緒にたっぷり全身舐め奉仕しましょう」
早苗の顔がニヘラ笑に溶けて口元から涎が垂落ちる。
「早苗は冬馬が、紙オムツの中にたっぷり放尿と射精するまで頑張るのよ」
「ゲヘゲヘ・・兄様が紙オムツの中にたっぷり・・・放尿・・・射精・・ゲヘゲヘ」
今度はアホ顔で涎を垂らしてる。
もう一人の千晶より早苗の方が怖いかも。
「今日頑張ったからその紙オムツは、ご褒美にあげるわ」
その瞬間、早苗の全身が光り輝き頭上に天使のリングと背中に天使の羽が・・・そう見えた。
「絶対絶対絶対だよ!約束約束約束だからね!!破ったら針千本だからね!!」
「グフ・・グフ・・ゲヘ・・ゲヘ・・アァァァ・・・」
早苗が闇に沈んでいく・・・様に見えた。
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