ノンジャンル 官能小説

各企業や役所の中間管理職や学校の先生は、権力者では無いから、拳銃は携帯出来ない、しかし強い国家の復活の為に、国民服の代わりに、兵隊と同じの軍服を着させた。ハラスメントなんて、今は死語だった。殺しはしないが、殴る蹴るは当たり前、逆らえばクビ。ホームレスとなり、権力者や富裕層に始末されるのである。

学校も同じで、出来の悪い子供はもちろん体罰。学習能力のない奴の親は呼び出され体罰だったのである。

今迄、心が病んで沢山の休職していた先生達は、水を得た魚のように蘇り、生徒を厳しく指導した。ただし、自分達の病気の原因に成った、モンスターペアレントの家族だけは、許すことは出来ず。めちゃくちゃに体罰をして退学に追い込む。
就学不能の子供は、国に貢献出来ない輩となり、親は家庭教育の責任をとらされ仕事はクビ、住居剥奪、ホームレスとなるのである。

しかし、俺達権力者や富裕層は、庶民を直接処分出来る。つまり、切り捨て御免、だ。
ただし、理由が無いと無差別殺人になるので単なる、性欲の為の殺人は出来ないのである。つまり、相手が国の役に立たないマイナス人種と説明出来ればいいのである。又、俺達に無礼な態度をとった証拠などだ。

民泊の奥さんは、自宅でAさんとお茶していた。お互い久しぶりに休みが重なったからだ。
「最近大乱交しないから、ここに来るの久しぶり。ところで奥さん、まだ殺してないの？」
民泊の奥さんは、Aさんから、ホームレスの処分とか、俺とのセックスを聞いて、
「中々機会が無くて、羨ましい。早くご主人様のその凄いペニス入れて失神したなあ。ウチのあの兄妹に先越されたし。」
あの兄妹は、以前いたスポーツクラブでホームレスに成った奴らを皆殺しにしたのである。
Aさんがいた介護事務所と同じだ。アコギなクラブはもちろん潰れたのである。

「あなたは、過去に嫌がらせをされた事ないから難しいわ。確かに庶民は殺せるけど理由がねぇー。
誰かいないの？反抗的な人とか、なんでもいいから犯罪しそうな奴。万引きとか。痴漢でもいいか。セクシーな服着て満員電車乗る？」
「もう、万引きとか、痴漢とか死語よ。見つかったら、その場で軍服に逮捕。直ぐ近くの拳銃携帯者に射殺でしょ。誰もしないわよ。」
「そうだった。なんか急に世界が変わったから頭が着いていけないわ。じゃあ、気晴らしに学校行こうか。」
「そうね、落ちこぼれ生徒を先生の代わりに体罰して遊びましょう。」

二人は、授業参観で先生の体罰見て代わらせ、味を占めた。もちろん先生は、富裕層の彼女達に逆らえないのだ。逆らえば、軍服は身分は庶民だから射殺。学校は防犯カメラが有るから証拠になるのである。






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