全ての富裕層が権力を持つわけではない。あくまでも国の運営に影響のある者だけ。
また、権力者の家族だからと、拳銃を携帯出来るわけでもない。バカに拳銃を持たせられないから、資質の厳しいテストや面談がある。
ただし、超権力者が認めた人は例外だった。
俺はただの金持ちだから権力者じゃなかった。
努力は必ず報われる、と言った人がいたが、俺は、違うと思う。努力していれば運が転がり込む、事がある。
スポーツの世界と同じ。日々のトレーニングをしてなければ、レギュラーが故障した時に使われない。チャンスも貰えないのだ。
隣国のトップの女は、日本の文化のレベルに一目置いていた。軍事力以外は負けていることぐらい分かっていたのである。だから日本語もペラペラだった。
自国の老後問題への参考にと、この老人ホームへ視察に現れたのだ。
俺は、恐らくこの最上階の部屋は中に入ると予想し、先生とAさん、民泊の奥さんも呼んだ。万が一のおもてなしの為である。
「彼女達は?どうして白衣、普段着?作業着。」
「医者と料理人、介護のスペシャリストあと私の妻です。貴方様のお役に立つことがあればなんりと。ここは私の部屋ですから普段着を着ています。部屋の中で他所行きの服は着ません。資産なら普段の生活姿がよろしいかと。」
「成る程。あなたは頭が切れそうね。だから見た目も若い。老人ホームに入る歳には見えないわ。」
と、股間に視線を感じた。
「お疲れでしょう。よれしければ日本の家庭料理をお召し上がれ下さい。バルコニーには、風呂もあります。介護のスペシャリストの洗体も致しますわ。」
と、妻が爆乳を揺らしながら言った。妻は、胸を矯正して更にデカくなり、サッカーボールくらいあるのだ。
彼女は、ご機嫌だった。料理に満足し、風呂では、
「気持ちいい。本当に洗い方上手。日本人は羨ましい。奥様も入りましょうよ。」
と、洗体が終わった彼女は、妻を誘った。
風呂に入る前に先生に簡単な聴診や血圧なども見て貰い、更にご機嫌だったのである。
隣国のトップの女は、私達のおもてなしに完全に心を許していた。所詮俺達から見ればガキ。ヤリマン看護師と変わらない年ごろだ。いつの間にか、妻の事を奥様と呼んでいたのだった。
「うわー、大っきいおっぱい。触ってもいいかしら。」
「どうぞどうぞ、よれしければ顔を埋めます?」
「キャー、フワフワ。気持ちいい。アハハハー。」
まるで子供だった。恐らく家庭の喜びを知らず英才教育をされてここまできたのだろう。可哀想な女だ。
「ねぇねぇ、ご主人立派ね。あそこ。」
「申し訳ございません。貴方様が美しく過ぎて反応したんですわ。お恥ずかしい。」
「ヤダ、奥様お上手。でも、罰として私に貸して。お仕置きよ。アハハハー。大丈夫。殺しはしないわ。これだけサービスしてくれたからね。アハハハー。」
彼女はセックスに自身があるらしい。恐らく自国では、男をとっかえひっかえ犯し、役立たずは射殺してるのだろう。
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