もちろん俺達夫婦は、皆んなの生活をスマホで見ている。
ホームに入る前に、
「全員が本当に自立して対等な立場に成ったら、再会しよう。俺に嘘は通用しないよ。別に監視してるわけでは無いから、逆に悪口だって言えばいい。自分は正直酷い事をして来たからね。お金のじゃないよ。心だ。俺が死んでも負け無いくらい強く成ったかどうかだよ。」
と、カミングアウト時言ったのである。
「あなた、ついに受付君も自立したわ。どうするの?」
「もうチョイだな。先生のご主人が化ける可能性がある。」
と、相変わらずバルコニーでスカトロセックスをしていた。
「なんか私達、ペットみたいね。」
「本当だ。部屋から見たら、ペットと変わら無いな。」
と、俺達は、バルコニーの排泄物を見ながら、大爆笑していたのだった。
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