来客とは、さっきの先生だ、クリニックを出た後、看護師が追っかけて来て
「薬忘れてますよ。」
「ヤダ、私お金渡して肝心な物を。」
「お互いボケてきたかな。そうだ!君、先生に往診してくれって言ってよ。認知症のテストでもしてもらおう。いつでもいいから連絡下さい。」
と、言ったら、彼女は大急ぎで戻り、
また、走って来て、
「すいませんー、今日午後いちで行くそうです。」
「ピンポーン。」
妻は、玄関に出たら、先生と看護師はノーブラでTシャツの彼女の爆乳に驚いて固まっていたのだった。
「ウチは、全裸で生活してますの。今は、玄関先に隣の人が居たら大変だから着ただけ。」
と、妻はドアを閉めると全裸になり、
「先生の薬、凄いわね。最近陰毛も増えたのよ。脇毛もね。あはははー。さあ、どうぞ。」
(奥様まであんなにいやらしい体。薬だけじゃない。幸せなんだわ。ご主人に愛されてる証拠。羨ましい。)
と、同い年の妻に先生は嫉妬していた。
認知症の簡単なテストが終わると、
「大丈夫。問題無いわ。」
「先生、なんで直ぐ来たの。急ぎの治療じゃあるまいし。それに普通患者がこんな態度だったら怒って帰るよ。」
もちろん俺も全裸で他人に見られているから、興奮して勃起している。
「ご主人の意地悪!私だって女よ。そんなの見せられたら、また見たくなるよ。わー。」
と、泣きながら抱きついて来たのである。
「先生、大胆ね。女房の前であらあら。あなた楽にしてあげて。あはははー。」
「そうだ!浮気に成らないように、保険外治療にしましょう。性欲の緩和治療だ。おい!」
妻は、札束を先生の白衣のポケットに入れた。
「ありがとうございます。奥様。」
「大丈夫よ。先生。浮気じゃなくて治療だから。あはははー。」
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