ノンジャンル 官能小説

「じゃあ先生、これは保険外の薬だからここで払いますね。私も飲んでるから直ぐに無くなるのよ。アンチエイジングに効くみたいなの。」
と、妻が札束を渡して、診察室を出たら、待合室の爺さん達は、室内着の前がテント状態の俺を見て驚いていた。
「あなた！恥ずかしいから、今度はズボン履いて来てよ。」
「定年退職して滅多に出かけないから、ズボンの履き方忘れたかも。あはははー。」
「バカ！あはははー。」
と、俺達は大爆笑しながら、クリニックを出たら、
（定年退職？還暦過ぎてる？髪毛はたっぷり有って、白髪無し。おまけにあそこはビンビン。化け物だ。）
と、爺さん達は更に驚いていたのである。
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