AIの発達により、必要の無い庶民はどんどん増えた。物価高でコンドームも高いし、避妊薬や中絶は保険外だから、人工は減らない。貧乏子沢山である。
俺達ファミリーの近隣の学校は全国から成績の悪い子供を転校させ、毎日の様に、俺達ファミリーの性欲のはけ口になり処分されていた。
校舎も俺達ファミリーの住居を拡大して渡り廊下で繋がっている。つまり、学校、先生の家、駅、俺の元自宅はちょっとした駅ビルに成っていた。だから、もうここは庶民が気軽に来れるリゾート地では無く成っていたのである。昔の富裕層の避暑地に戻ったのだった。
「ヘルパーの私が部屋に使用人を置けるなんてまだ夢の様よ。」
「私も、民泊で客に便器の様に射精されていたのに、今は本当の人間便器をを置けるだもん。アハハハー。」
全員広い各1人部屋に住み、使用人を部屋に置いて、飽きたら処分していた。
使用人の餌は、俺達ファミリーの排泄物や残飯だった。
「最近、食べ物が良く成ったから、ウンコも多いから、使用人も大変みたい。」
「私もよ。だから残飯食べる余裕が無いから直ぐに体調崩して死んじゃうの。アハハハー。」
と、Aさんと民泊の奥さんの話は、盛り上がっていたのだった。
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