カレンはマサキとホテルの一室にいた。
こんな状況でとカレンは拒んだが、こうして二人で逢っているのを見られたら余計に不味いと言うマサキに押し切られてしまった。
「どういうことなの?何を知られたの?」
「たいしたことじゃないって、、、スマホの履歴を見られた、、、それだけだ、、、」
「それだけって、、、どうして消さなかったのよ?」
「うっかりしてたんだって、、、」
「、、、本当にそれだけなのね?」
「大丈夫だって、、、メールとか写真は消してあった、、、くそっ、、、油断してた、、、」
油断て、、、バカじゃないの、、、
でも本当にそれだけだったら、、、なんとかなる、、、
いくらでも言い訳出来る、、、
「カレンの家庭のことで相談されて、何度か電話で話しただけだと誤魔化しておいた、、、まあ、怪しんでたけど納得したと思う、、、」
確かに無難な言い訳だと思うけど、、、
「でも、、、ミズキ、そんな感じじゃなかったよ、、本当にそれだけなの?」
「それだけだって、、、アイツ、カマをかけてるんだ、、、そうやってボロを出すのを待ってるんだ、、、いつものやり口だ、、、」
何度も痛い目にあってるのだろう、、、
でもそれが本当だったら、それ以上に証拠が無いのなら、なんとか切り抜けられそうだ、、、
カレンはホッと息をついた。
「なあ、、、カレン、、、いいだろう?」
後ろからマサキが抱き締めてくる。
「ダメよ、、、そんな気分になれないの、、、」
「そんなこと言うなよ、、、俺、、、カレンとヤリたくて、もうビンビンなんだ、、、」
この男は、、、
カレンの手を引いて股間に案内する。
「あっ、、、」
本当に、、、勃起してる、、、
「溜まってるんだ、、、カレンとオマ○コしたくて、ずっとムラムラしてた、、、」
そんなこと言われたら、、、わたしだって、、、
「お口で、、、してあげようか?」
それぐらいなら、、、
「頼むよ、、、」
「フェラだけだからね、、、」
マサキがニヤニヤしながらズボンを降ろした。
つづく
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