ナツミは日に日に美しい女性へと成長していった。
まるでカレンと瓜二つ、身長もほとんど変わらない。
髪も同じくブロンドでブルーの瞳。
顔立ちもそっくりの美貌だがカレンよりも柔らかさを感じさせる。
そこはハルを受け継いだのだろうと言われていた。
そして中2というのにカラダは早熟だった。
カレン譲りの胸はすでにFまでの成長を遂げていた。
体型も完全に母親と同じ、細身で手脚がスラリと長くプリンと持ち上がったヒップは胸に比べるとそれほど強く主張はしていいない。
しかし完璧なモデル体型。
まるで中学生には見えない。
よくて大学生、成人に見られることがほとんどだ。
両親の愛情にも包まれ、素直で優しい性格に育ったナツミは学業もスポーツも優秀で学校でも注目を集める存在になっていた。
37になったカレンはその年とは思えないほどに若々しく、衰えることのない美貌とスタイルを誇っていた。
最近はそこと無く女の艶も増し、今でも街を歩いていると男に声をかけられる。
ナツミと二人、若者達にナンパされることもしばしばで、親子と知って相手が驚いたことも何度もある。
ハルがベッドに入ると、そんな妻が瞳を閉じていた。
もう眠ってしまったのか、、、
その寝顔の美しさにあらためて見惚れてしまう。
若いうちは毎日のように求め合ったのに、、、
それがいつしか週に二回となり、ここ一ヶ月は完全にレスの状態だ。
このレスのまま日々を送ることになってしまうのだろうが、、、
そんなことは、、、カレンを俺は愛している、、、
カラダだけじゃない、、、心のためにもセックスは必
要だ、、、
しかし性欲の強いハルは限界に達しようとしていた。
カレンも強かったはずなのに、、、
いつもカレンから誘ってくることが多かったのに、この一ヶ月はまるでそれもなくなっていた。
カレンを見つめ、思いきって声をかける。
「カレン、、、寝てるのか?」
眠っていなかったのか、カレンはすぐに目を開いた。
ハルは少し驚いた。
「あなた、、、どうしたの?」
「いや、、、久しぶりに、いいかい?」
「ごめんなさい、、、なんだか疲れていて、、、それにナツミが、、、」
確かに、、、
勉強家のナツミはまだ起きているかも知れない、、、
「そうか、ゴメン、、、起こして悪かったな、、、」
「ううん、、、わたしこそゴメンね、、、これでガマンして、、、」
そう言って頬にチュッとキスされた。
「うん、、、愛してるよ、カレン、、、」
「わたしも、、、」
そう言うとカレンは背を向けた。
ナツミが中学生になり手がかからなくなったカレンは以前勤めていた会社にパートとして復職していた。
仕事は慣れていて疲れることは無い。
パートとなった今は社員だった頃のようなプレッシャーも無い。
カレンは夫に背を向けて唇を噛んでいた。
どうしてこんなことを、、、わたしは、、、
ハルの寂しそうな顔、、、
夫の寝息が聞こえてくる、、、
よかった、、、
大丈夫、、、
乳房をまさぐりアソコに指先を這わせる。
あぁ、シタい、、、オマ○コ、、、シタい、、、
気づかれないようにオナニーを始める。
カレンの頭の中に浮かべる男は夫ではなかった、、、
つづく
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