4.
「由香ちゃん。イケないよこんな事。おイタもこれ位にしとこうね。」 と咎められてしまった。
でも、私には解ったの。昭二さんは一応咎めはするけど、優しいから私の悪戯を受け止めてくれるんだって。
今になって考えてみると、夜景を見せて貰って初めてkissってのを経験出来て嬉しくって舞い上がっちゃったのかな。
暴走が止まらなくなっちゃって、「だって… 」 って言いながら首元にChu!ってしてみる。
そして、これも見様見マネで昭二さんの股間に手をやりスリスリしてみる。
「コレコレ、大人をからかうような事しないの。」 「からかってるんじゃ無いもん。♡」
「そんな事してるとホントに大きくなっちゃうよ。」 「イイの。大きくなって。♡」
って、手を動かしながらまたkissで舌を絡める。昭二さんの内腿に少し大きくなった塊りを感じてモミモミして確かめてみる。
「由香ちゃん。そんな事する悪い子じゃ無いでしょ。」 そう言いながらも硬くなってきてるのが解る。
「ううん。私、とっても悪い子なんだから… ね。♡」って、kissをしながらファスナーを下げてみる。
昭二さんが何かに気付いたんだろうな。「由香ちゃん。経験は?」って聞いてくる。
私は正直に「ありません。kissだって今日が初めてなんです。」
「エッ、そうなの?じゃぁ、余計にダメじゃ無いか。俺なんかを相手にしてこんな事してちゃ。」
「でも… 私、昭二さんに何も御礼出来てないし、こんな事ぐらいしか… 」
「何を言ってんの!kissも初めてだなんて。そういう大事なモノは大切な人が出来た時に取っとくの。解った?」
「だって私にとって大切な人なんだもん。ねっ、イイでしょ。私、大人になりたいから昭二さんに色々教えて欲しいの。♡」
って、抱き着いてお願いしてた。(もうこの時は興味本位だったのが恋愛感情になってしまっていて、本当に昭二さんに初めての相手をして貰いたくなっちゃって無我夢中になってた。)
「そんな悪い子は嫌いに… 」って、昭二さんは私の顔を見つめる。
「は、なれないかぁ… 」って言いながら、私を抱き寄せて頭をポンポンしてくれる。
私は昭二さんを見上げて「お願い。もっとkissして。♡」ってお願いしてみる。
少し間があったけど昭二さんはもう何も言わずに優しく唇を重ねてきてくれた。
本当に熱く濃厚な舌の絡まりが大人の世界へ私を誘ってくれる。
私はさっきの続きをと思い下の方へ手を向かわせたんだけど、ファスナーを下ろしてた事を思い出し、
中へ手を入れて触ってみた。「由香ちゃん。そんな所を触っちゃ… 」 「昭二さんお願い。♡」
って言葉で私の覚悟を解ってくれたみたいで、「じゃぁ、後ろへおいで。」
って言われ、後部座席に移動するとkissをしてくれて「イイのかい?」って聞かれる。
「うん。抱いて。♡」ってお願いをした。
kissをしながらブラウスのボタンを外され背中に手がまわりブラのホックが外される。
(いよいよ初めて男の人に胸を触られるんだ。)
チョッとゴツゴツした手で乳房を揉まれる感触。自分で慰める時に触ったりしてたけど、全然違って凄く感じちゃう。
指先で乳首を摘まんだりプルプルされた時は思わず「アン!♡」って声が出ちゃった。
そして初めて胸を吸われたりして、舌先で乳首をチロチロされると気持ち良い。
「由香ちゃん。イイかい?」って聞いてきたので、覚悟を決め「うん。」と頷いた。
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