ノンジャンル 官能小説

11.
それから昭ちゃんとは毎週金曜の帰りにお茶に行って一週間の出来事や愚痴を聞いて貰ったり相談事をしてみてアドバイスを貰ったりした。
月・火・水・木の４日間は某ファーストフード店でアルバイトも始めた。
親と話しをして塾も言われたんだけど、３年になったらバイトを減らすか辞めるかして行くって事になった。
土日は昭ちゃんとデートしたいけど、昭ちゃんには地域や親戚との用事があったりするので月に３～4回しか会えなかった。
他の日は家だとサボっちゃうんで図書館で勉強してた。だから昭ちゃんとのデートがいつも待ち遠しくって楽しみで、
ホントは毎回ホテルに連れて行って貰いたい程なんだけど、たまに行くのが嬉しかった。
初体験から段々と色んな事を教えてくれて、大好きだからフ〇ラでのゴックンもお掃除フ〇ラも玉ちゃんのパックンも覚えたし、手だけでしてあげるのやオッパイで挟んであげるのも喜んでくれた。
私には潮吹きってのもさせてくれたりポルチオってのを楽しませてくれたり、色々して貰ってクリちゃんだけや乳首だけでも逝けるようになったりした。
そしてワザワザ仕入れてくれてバイブってのを使ってくれた事があって、それだけでも気持ち良かったのにそこへあのマッサージ器を当てられたら凄い刺激でホントに頭が真っ白になっちゃった。
（ホントに我慢出来なくなった時しか使っちゃダメだよって貰っちゃった。）
安全日に生でして貰った事もあったし、私ってそういう事も好きなんだろうけれど お外でバレそうな雰囲気の中、とびっこってのを使われた時は何回もイクイクしちゃってたし、あの養鶏場跡で花火見物の後に車の中でしちゃったのも興奮しちゃった。
バイト先の人に告白されて2歳年上の彼氏が出来て、彼の部屋やホテルも行ったんだけど何か違う。
彼氏としては優しくって大事にしてくれるし好きなんだけどベッドでは満足出来ない。
ただ腰を振ればイイってもんじゃ無いし、やっぱり昭ちゃんの大人で愛情をたっぷり注いでくれてからのS◌Xが大好きで、
終わってからも大事に大事に扱ってくれるのがイイ。
だから彼氏が出来たのも寝てるのもちゃんと伝えて、それでも昭ちゃんに抱いて欲しいってお願いして愛して貰ってる。
「男と女には愛情とは別で体の相性ってのもあるからね… 」って、
終わったあとも優しく優しく抱き締めてChu!Chu!♡ってイッパイしてくれて
「良かったよ。」とか「ありがとうね。」って言ってくれるのが嬉しい。
（ホントは「愛してる」って言って欲しいし、昭ちゃんもそう思ってくれてる気持ちも伝わってくる。だけど、歳の差っていう理性が邪魔をして「大好き」止まりにしてるのも理解してる。）
だから時には強引だったりチョッと変態チックな事をされると興奮しちゃうってのもあるのかな。
デートで大阪や京都にも連れて行ってくれたけど、そこでは手を繋いだり腕を組んで街を歩けるってのが嬉しかったし、
やっぱり人生経験が豊富なだけあって色んなお話しを聞かせて貰えるのが楽しかった。
時には「ちゃんと勉強してる？俺達の頃とは違って、今は大卒が普通だから行けるようなら行っといた方が良いよ。」
とか「興味のある資格なんかは早いウチに取っておかないと後で勉強するのって大変だからね。」って、心配もしてくれる。

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