「ミズキ、出る!」
「中に出して、イッパイ来てえ!」
一番奥でビクンビクンと脈動を感じる。
そして叩きつけるような射精、、、
「ぐっ、うおぉぉ!」
公平が吠え、大量に注ぎ込む。
「チンポ跳ねてる、、、ああ、出てる、またイクッ!イッチャウ!」
初めての中出し、、、
愛する男以外の種を注がれ受け入れてる、、、
「あぁ、まだドクドクしてる、、、熱いのイッパイ出てるぅ、、、」
震えるカラダで更にしがみつく、、、
そして唇を求めてしまう、、、
ああっ、、、こんなに出されたら、、、安全日でも妊娠しちゃう、、、
これ以上の背徳感はない、、、
「ああっ、またイクッ!」
わたしのカラダ、どうしちゃったの、、、
こんなの初めてだ、、、
立て続けの絶頂、、、
こんなに生セックスがスゴイなんて、、、
やみつきになりそう、、、
もっと欲しい、、、
ミズキは再び公平の股間に口を寄せていく、、、
ギンギンに復活した公平に跨りカラダを繋いだ。
もちろんナマで、、、
激しい情事を終えたラブホを出たのは9時を過ぎていた。
出口でどちらからともなく抱き合い熱い口づけを交わす、、、
「ミズキ、好きだよ、、、これからも崎守に隠れて逢おうな、、、」
「うん、イッパイ逢いたい、、、今日みたいに公平とシタい、、、」
そして舌を絡め合う、、、
自宅に帰ったミズキは絶頂の余韻に浸りながらベッドにカラダを横たえた。
こんなにすごかったのは初めて、、、
あんなに感じてしまった自分が怖い、、、
わたしは公平を忘れることが出来のだろうか?
ハルとしてもこんなに感じることが出来るのだろうか?
不安が頭をもたげる、、、
こんな凄いセックス知らない方が良かったのかな、、、
いつものように後悔が襲ってくる、、、
わたしはまたシテしまった、、、
そして、、、生でシタせいか、、、中出しを望んで受け入れたからなのか、、、いつもより激しい罪悪感が込み上げてくる、、、
安全日だけど、、、絶対大丈夫だけど、、、
そんなことじゃない、、、
ずっとわたしを守ってくれて、大切にしてくれるハルをまたより裏切ってしまった、、、
快楽に溺れた罪深さに押し潰されそうになる、、、
怖い、、、こんなこと、万が一でも知られたら、、、
そんなことになる前に、、、
明日、絶対にハルに抱かれよう、、、
明日両親は朝から出かける予定だ、、、
都合が良い、、、
ハルが家に迎えにくることになっている。
そのまま部屋にあがってもらって、、、肌の露出した服装で誘惑したら、、、
もうはしたないオンナだと思われてもいい、、、
大丈夫、、、公平との約束なんて元々本気じゃない、、、
今のわたしだったら、、、ハルをその気にさせる自信はある、、、
ただ不安もある、、、初めてじゃないことを知られないようにしないと、、、
けれどそれも最初だけ痛いフリをすればいい、、、
ハルは童貞だから簡単に騙せる、、、
もしその後感じてしまっても相手がハルだから、オナニーをしていたからと言い訳すればいい、、、
とにかく一度ハルとセックスしたら不安に駆られることも少なくなるはずだ。
ハルはきっとわたしに夢中になる、、、
その後のことはまた追々考えればいい、、、
不安を振り払い落ち着きを取り戻したミズキは深い眠りにつくことができた。
明日、どんな運命が待ち受けているのかも知らずに、、、
つづく
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