5.違う
コンビニ飯を食べて栄養補助食品を飲み、歯を磨く。
シャワーから出ると強い疲労感に襲われた。
栄養不足だとシャワーも体力を使って疲れるらしい。ココ最近はシャワーも億劫だ。
少しスマホを弄り、僕は横になった。
直ぐに僕は眠りについた。
目を開けると、爽やかな匂いのする部屋にいた。
いつもと違う部屋だ。
僕は驚いた。
見渡すと、アニメのポスターやぬいぐるみがセンス良く飾ってある。
後ろを向くと綺麗でオシャレなベッドがあった。
そして、そのベッドにはいつもの女とは別の女が寝ていた。
髪はショートカットで茶色、顔は幼く、多分高校生くらいだろうか?
スヤスヤと寝ている様だった。
僕は動揺していた。
初めてのケースだった。
そして、これは夢なのか現実なのか僕は迷って考えた。
いつも見ている夢の中の薄暗い部屋はどこと無く古臭くて昭和のアパートの様な木造の作りだった。
しかし、今いる部屋は明らかに新しい感じの部屋だ。
それでも、夢なのだろうと思ったのは、頭のモヤモヤがあって考えようも思っても深くは考えられない事。そして、やはり女の顔がどこか印象に残りにい事だった。
女は寝息を立てていた。
(夢かどうか確かめてやる)
僕は布団を思いっきりはいだ。
バサッと音がする。女は起きないし、反応は無かった。
女はキャミソールに下はスエットという服装だった。
女の顔をじっくりと見る。
可愛らしい顔をしている様に感じた。そして、やはりあの女とは似ても似つかないと思った。
体つきも。今目の前にいる女は胸は小ぶりで、ブラもしている。
いつもの女よりも小柄に見えた。
僕は女に覆いかぶさった。
そしてキャミとブラをずらすと、小ぶりな胸と薄いピンク色の乳輪と小さい乳首があらわになった。
「ん、、」
女が少し声を漏らす。
少し眉間にシワが寄るが体を動かす事は無かった。
僕は乳首を舐めながら、スエットの中に手を潜り込ませた。
女のアソコは毛がないようだった。
マンコの筋をやらしく撫で、乳首を咥えながら舐めた。
女は体を大きく動かす事は無いが、息がハアハアと乱れていた。そして、時折ブルブルと震えている。
段々とアソコが湿ってきた。
僕は指を割れ目に入れると、中はドロドロに濡れていた。
ゆっくり指を入れ、中を撫でるように動かす。
「ん、、。うっ、、、。」
微かに漏れる声。そして、ヒクヒクする膣。どんどんと溢れる愛液。
僕は興奮していた。いつもよりも更にドキドキしていた。
空いている手を女の顔の方にやり、指を無理やり口の中に入れた。
女の舌は入ってくる指を押し出そうと抵抗するように動かし、僕の指と絡まった。それが妙にエロく感じた。
手マンをするとぐちゃぐちゃと音がする様になった。
女はハアハアと息を荒く、色っぽい声をポツリポツリだしていた。
膣がぎゅっと締まる感覚があった。
僕は動かす指を止めなかった。
女の腰はビクビクと震えた。
同時にジャバジャバと膣から何かが溢れた。
女は潮を吹いたのだ。
限界だった。
僕は興奮が最高潮に達し、硬くなったチンコを女のアソコにねじ込んだ。
女は眉間にシワを寄せていたが、体を動かす事は無く、ただ、ふるふると小刻みに震え、小さな喘ぎ声を出している。
女の膣の中はキツく、奥をぐぅっと突くと女はまた腰をビクビクとさせた。
女が絶頂したのがわかった。
僕は腰を動かした。
普段の夢であれば、最近は突くのを楽しむために、ゆっくり突いたり、止めて胸を揉んだりしてから激しく突いて射精していた。
しかし、今日は直ぐに射精したくなった。
だから、激しく突いた。
女は目が半開きになり惚けた目をしていた。
顔は紅潮していた。
そして、今まで動かさなかった腕を動かし、手を口元に。もう片方の手は僕の手を握っていた。
よく見ると女も汗をかいていた。
「あ、、あ、、、うぅ、、、」
やらしい声が一際大きくなる。
僕は中に出した。
僕が中に出したのを女は分かったのか、女も同時に絶頂を迎えた。
ふと目が覚めた。
僕は汗だくだった。
夢の余韻がまだ残っている。
パンツの中は僕の精液でビショビショだった。
上半身を起こすと目眩がした。
少し朦朧とする頭を動かそうと必死だった。
夢の中の興奮と快楽が嘘のように、今は血の気が引いていた。
射精した瞬間に、ひとつの可能性を考えてしまった。そして、起きたあと考えれば考える程に可能性は高くなる気がした。
今日の夢はただの夢じゃない。現実の事なのだと、僕は確信した。
※元投稿はこちら >>