11.お祓いと別の女の子の話
神主さんの祈祷が始まる。
僕はてっきりお経を唱えるのかと思って藤さんに聞いたが、それはお寺との事だった。
神主さんは青々とした葉が沢山着いた棒を一頻りに振りながら呟く。
その最中に他の人たちが用意した清めの塩と、日本酒?を目の前に出され、促されるままに塩をひと舐め、そして日本酒を口に含んだ。
不思議な事に、日本酒の味はせず無味無臭に感じた。
何時間だったのだろう。
祈祷?が終わり、汗だくの神主さんは一言
「結界の様な部屋を用意したからここで寝ていきなさい。あと2、3日はここで過ごす事になる。」
といった。
時刻は朝方5時を回ろうとしていた。
神主さんからは、ここでは沢山寝て良い事を言われた。結界の引いた部屋の中ならあの夢は見ないはずと。
そして、ここで過ごす際には良く食べ、良く運動し、よく笑うように言われた。
生気を増やすためには必要なのだと。そして、生気を養った状態になる事で、女の影響力を弱め、僕の抵抗力も増やす。
女を消滅させることは不可能だが、僕から取り祓い、再び元の場所に戻すか封印する事は出来るかもしれないという事だった。
スマホの使用や外部との連絡は禁止された。
理由は何となく分かるが、会社には無断欠勤になる事がいたたまれなくなった。
藤さんは「やる事があるから。」と、寝ずに車で神社を後にした。
藤さんは念を押すように「大丈夫だよ」と一言言った。
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同時刻、僕が結界の引いた部屋の中で寝た頃。から遡る22時頃。
とある地域に住む、須田優子という女性は不安でソワソワしていた。
優子は子供の頃から、変な事象に悩まされていた。
元々金縛りに逢いやすい体質だった。
小学6年生の時、金縛りにあった。
優子はいつもの事だと思いつつも、身体が動かない事が苦しかった。
しかし、その金縛りはいつもと違った。
部屋の隅から人の気配がした。
その人影はゆっくり優子の方に近ずいてくる。
優子は恐怖でパニックになったが身体は動かない。
その人影は優子の身体をゆっくり触れる。
服を着ているのに、服を貫通して冷たい指の感触が地肌に触れた。
優子は怖くて目をつぶった。
まだ発育途中の乳房を撫でられ、乳首を冷たい指が弾く。
怖い気持ちとは別の感情が芽生える。
何度も何度も乳房と乳首を触られる。
身体は動かない。しかし、下腹部の辺りが熱くなっている。もどかしい感覚だった。
それを察するかのように、人影は優子のあそこを触る。
電撃が走るような気持ちよさが優子の身体中を駆け巡る。
まだ何も入った事の無い優子のマンコの中に冷たい指が1本入る。痛くはなかった、それよりも頭がおかしくなりそうな気持ちよさが襲った。
あまりの刺激に身体をのたうち回らせたいのに、金縛りで動けない。声も出ない。
膣の中を刺激され、ちつの奥を刺激され、、
優子に何度も大きな衝撃の波が寄せた。
ふと気づくと朝だった。
股間はビショビショに濡れ、ベッドのシーツまでシミを作っていた。
まだ火照っている身体を起こし、鏡を見ると妙に色っぽい顔をしていた。
小6の優子はまだエッチな経験は無く、幼い知識だけはあった。
それでも、自分が乳首やアソコをいじられて何度も絶頂してしまった事は理解できた。
そんな経験を何度もしてきた。
最初は嫌だったし怖かった。
しかし、次第に嫌なのに感じてしまう事が癖になり、犯される事への性的な興奮に目覚めてしまっていた。
しかし、今の優子は恐怖の心が芽生えている。
それは昨日の夢がいつもと違ったからだ。
今までは触られるだけだった。
しかし、昨日の夢では、知らない男の人にチンコをマンコの中に入れられてしまった。
いつもの冷たい手と違い、マンコの中にねじ込まれたチンコは熱く硬くて大きく、ドクンドクンと脈を打っていた。
いつもと違う、いや、いつも以上の快感に、普段は金縛りで声が出ないのに、声が出てしまった。
そして、自然と手が動き、その快感を求めるように受け入れてしまった。
男に中で出された感覚がある。
そこで目を覚ました。
もちろん、目を覚ますと男は居ないし、精液も中には入っていない。
しかし、シーツの上にはいつも以上ののシミを作ってしまっていた。
須田優子は今年大学に入ったばかりで、彼氏もいない、男性経験も無い。
一人暮らしを始めたばかりだ。
挿入の気持ちよさは計り知れなかったが、中出しをされた事には抵抗感と不安が残った。
後味が悪く感じた。
(また、あの男の人が出てくるのかな、、、。)
優子は不安と恐怖があったが、それでもどこか心の隅では、あの抗う事が出来ずになされるがままに犯される感覚、そして、熱くて硬い肉棒にひたすら奥を犯される感覚、中出しされた時の感覚を味わいたいといういやらしい欲求もあった。
頭の整理がつかないまま、優子は眠りについた。
優子が目を覚ます。
いつもと違う部屋、、、ここは、、ラブホテルだろうか?
金縛りとは別に、手足が拘束されている感覚があった。状況を整理するまでに時間がかかった。
どうやら優子は知らない部屋で全裸のままベッドの上で四つん這いでおしりを突き出し、手足を拘束され、動けなくされているようだった。
そして人影が1人、2人と部屋の中に増えていく。
優子の突き出されたおしりに冷たく硬い大きなブツがはいる。
バックで何度も腰を振られた。
まだ濡れていないマンコはヒリヒリと痛みがあったが、直ぐに濡れてしまい、あっという間に快楽の波が優子を襲う。
昨日の夢で挿入された時とは違う場所をチンコが刺激する。
あまりの気持ちよさに、激しく喘いだ。
あまりの気持ちよさに、失禁を繰り返した。
人影が中で射精した。ドクンドクンと冷たい液が子宮の奥に広がる。
人影がチンコを抜くと今度は優子の目の前に来た。
人影は精液と優子の愛液まみれのチンコを、優子の口元に突き出した。
優子は自らそのチンコを舐めしゃぶった。
人影に髪を捕まれ、無理やり頭を動かされ、腰も振られた。
痛くて苦しいのに、ドンドンと興奮してしまう。怖いのに、無理矢理されるこのシチュエーションに子宮が熱くなる。
人影のチンコをフェラしてる最中に別の人影が優子のマンコにチンコを挿入し、腰を動かし始めた。
優子は快楽の波が止まらず、ひたすらいかされ狂う様に喘いだ。
頭がおかしくなりそうだった。
沢山の人影に何度も何度も中出しをされた。
気を失いそうになっても、なれない。不思議な感覚で、優子はこの状況を受け入れてしまっていた。
快楽の波は止まることなく、むしろドンドンと激しくなった。
急に左の頬に大きな痺れるような痛みが襲った。
ハッと目を覚ますと、自分の部屋だった。
そこで、今のが夢だったのだと気づいた。
左の頬がジンジンと痛む。
目の前には見知らぬ年上の女性が覆い被さる様にいた。
優子は寝起きということと、犯されていた余韻で頭がボーっとしていて驚く事が出来ず呆気に取られていた。
「叩いてごめんね。大丈夫??」
目の前の年上の女性は優しく言った。
どうやら、左の頬の強烈な痛みはこの女の人が叩いたからなのだと気づいた。
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