「ああっ、チ○ポ!このチ○ポ好き!合田さん、大好き!」
自分の浅ましさに思わず耳を塞ぎたくなる。
酷い、、、どうしてこんなものがあるの、、、
どうして、、、これを凪が、、、
「全部中にぶちまけてやる、、、美晴を俺のものにする!」
「いいよ!合田さんのものになる!イッパイ出してえ!」
合田しかあり得ない、、、凪にこれを、、、送りつけた、、、
「イグゥ!イッグゥゥゥウ!!」
自分が目の前でイッてる、、、
ナマで繋がって、、、合田のものになるとか、、、好きだとか叫びながら、、、、
「ああっ、ドクドクしてる、、、イッパイ出てるぅ、、、合田さんのザーメン、すごく熱い、、、」
これを、、、凪が見たんだ、、、
「あああああああ、、、あああああああ、、、、」
美晴は叫んでいた、、、声を限りに、、、
もう、、、何もない、、、
あるのは絶望だけ、、、
何がデータを削除するだ、、、
全てを忘れる?二人のジャマはしない?
幸せになって?
あの男は初めからこのつもりだったんだ、、、
凪とわたしの間を引き裂くつもりでいたんだ、、、
わたしはそんなことにも気づかずに、、、
合田に傅きフェラチオをする姿も、、、
浴室でオッパイを使って奉仕してるのも、、、
別れを惜しむ恋人のように玄関でキスをして、ベッド
に舞い戻り貪るようなセックスをする二人も、、、全部映っていた。
わたし、、、こんなことしてたんだ、、、凪だけを愛してる?こんなの見て誰が分かるの?わたしだって信じないよ、、、そんなこと、、、
こんなオンナ、、、凪のお嫁さんになれるわけないよ、、、
涙が次から次へと溢れてくる、、、
何度も凪へスマホで連絡しても繋がらない、、、
知られるはずがないとか、これからは凪だけに尽くすとか、、、そういう問題じゃない、、、
わたしは、、、絶対にしてはいけないことをしてしまったんだ、、、
つづく
※元投稿はこちら >>