外で朝食を済ませ二人は買い物に出かけた。
とりあえず凪が新居で生活出来る最小限のものを揃えるために。
美晴は遠慮がちに戻ってきてはと言ってきたが、凪はそれを断った。
こういう関係になったからこそ、ケジメをつけたい。
行く行くは美晴にプロポーズをするためにも、二人のあいだをズブズブのものにはしたくないと。
美晴はプロポーズという言葉に瞳を輝かせた。
そして積極的に腕を組んできて、頷いてくれた。
まるで新妻のように楽しげにじゃれついてくる美晴が可愛くて仕方がない。
買い物を済ませると美晴の希望で部屋に寄った。
昼ご飯は自分が作ると譲らなかった。
食事を終えると美晴は寝室へと入って行った。
しばらくして、凪を呼ぶ声がする。
部屋に入ると、ベッドに横たわる美晴がいた。
黒の上下の下着姿だった。
手脚の長い真っ白な肌に良く映える、、、
ピッタリとフィットしたブラが深い谷間を覗かせ、突き出した乳房をモロに浮かびあがらせている。
あまりのセクシーさに凪は息を呑んだ。
「凪くん、、、こっちへ来て、、、このベッドの上で、凪くんにずっと抱かれたいと思ってたの、、、」
妖しい瞳で誘ってる、、、
服を脱ぎ捨て覆い被さってくる凪の首に美晴が両腕を絡めてくる、、、
貪るような口づけを交わす。
美晴が思いきり抱きつきながら耳元で囁いてくる、、、
「わたし、、、このベッドの上で、、、凪のこと考えながら、ずっとオナニーしてたんだよ、、、凪が隣りの部屋ににいるのに、、、シテるの凪に見られたらって、、、凪に犯されちゃうこと、想像して、、、いっぱいイッちゃったんだよ、、、」
もうガマンの限界だった。
痛みを覚えるほどに凪は勃起していた。
セクシーな透けたショーツを着けたまま横にズラす、、、
ドロドロに濡れ蕩けた美晴の中を一気に貫いた。
「ああっ!イクッ!」
入れた瞬間に美晴は達していた。
それでも凪は荒々しく、容赦することなく美晴を責め続ける。
美晴もそれに応えるように声をあげ立て続けに絶頂する。
二人は昨夜よりも激しく燃えた。
つづく
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