凪と美晴は引っ越しの作業を終えた。
作業中にパーカーを脱いだ美晴はタンクトップ姿になっている。
薄手の生地がブラのシルエットを通して豊満な乳房を浮き立たせる。
深い谷間もモロ見えだ。
作業中は見ないように気を使っていたが、こうしてテーブルで向かい合っていると、否が応にも目に入ってしまう。
しかしブラしてるといっても、、、それにしてもカタチが良いよな、、、
前に突き出して高さもすごいんだよな、、、
あの時の残像が目にこびりついている。
プラカップの刺繍も少しだが透けている。
ああ、、、俺の好きなやつだ、、、
だめだ、そんなに見てたら、、、
美晴は何も言わないが、頬を染めている。
絶対に気づかれてる、、、
オッパイは大きいのに顔は小さくて、すごく美人で仕草がメチャ可愛くて、、、
心に決めた人がいます、、、
それが本当だったらどんなに嬉しいか、、、
でもそれは見合いを断る方便に過ぎないと凪は思っている。
手伝いのお礼にとフンパツしたお寿司の出前に箸を伸ばして美晴が言った。
「あっ、そうだ、、、凪くん、わたし今夜泊まるから、、、」
「えっ、いい、、、ええっ!」
「あのね、、ダメだとは言わせないから、、、あれだけ散々わたしの部屋に泊まったんだからね、、、」
それを言われると、、、
「それは、、、ほら、布団も一組しか無いし、、、」
「一緒に寝たらいいでしょう?」
「駄目ですよ、そんな、、、分かりました、、、俺はソファで寝ますから、、、」
「ダメだからね、、、そんなの絶対に、、、どうせ凪くんは何も出来やしないんだから、、、それからお寿司、ご馳走さま、、、すごく美味しかったね、、、わたし洗っておくから先にお風呂に入って来て。」
「あっ、、、はい、、、すいません、、、でも美晴さん、泊まる準備は、、、」
「ちゃんとしてきたよ、、、寝間着も持ってきたし、、、」
ええっ、、、最初からそのつもりだったのか、、、
胸がドキドキする、、、
ダメだ、へんな期待はするな、、、
しかし美晴さんは俺をそんなに信用してるのか?
もしかして、、、完全になめられてるのか?
「分かりました、、、じゃあ、お先します、、、」
風呂場でも凪の下半身はギンギンだ。
タンクトップ、、、美晴の胸、、、唇、、、デニムのプリプリヒップ、、、
俺はおっさんか?
鎮まってくれ俺、、、
頼むからいい子にしてくれ、、、
シャツと短パンを着て風呂を出ると入れ代わりに美晴が入った。
言うことをまるで聞かない親不孝者に美晴の視線が注がれる。
ざまあみろ、お母さんに怒られるぞ、、、
それなのに美晴お母さんは怒らない、、、
顔を真っ赤にして、視線も外さない。
「ふ、、布団敷いて置いたから、、、先に入っていて、、、今日は疲れたから、、、早く寝よ、、、」
そう言って美晴は浴室に駆け込んで行った。
どうしたんだ、美晴さん、、、
なんかすごくエロい顔してた、、、
なんだか新婚夫婦みたいなこと言ってたし、、、
良いよな、、、先にお布団に入ってて、、、かよ、、、
クソ、、、親不孝者がマックスだ、、、
抜きてえ、、、美晴さんのあのキレイな顔にぶちまけるのを想像して、、、
バカなことを考えながら布団に入る。
ヤバイ、、、本当にヤバイって、、、
そうだ先に眠ってしまおう。
でも、アソコと同じく目がギンギンに冴えて、まるで眠れない。
そのうちドライヤーの音が聞こえてきた。
髪を乾かしてるのか、、、
「ねえ、凪くん、、、恥ずかしいから部屋明かり少し暗くするね、、、」
そう言って明かりの光量をおとす。
どんな寝間着を着てるんだろう?
見たい気持ちを抑えて背中を向ける。
美晴が、、、横に入ってくる、、、
つづく
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