南は部屋を出たあとネットカフェに入り、化粧を直した。
何よ、あの女、、、
アイツさえいなければ凪をうまく丸め込めたかも知れないのに、、、
このカラダを使って、なし崩しにセックスまで持ち込めれば、、、どうにかなったのに、、、
しかし南は美晴に完全に位負けをしていた。
その容姿もアタマも口も全部、、、
このままいたら、もっと化けの皮を剥がされてしまう、、、
南はたまらず、心にも無い反省の言葉を口にして逃げ出してしまった。
クソ、、、あの女に凪を取られるのか、、、
もう少しだったのに、、、
惜しいことしたな、、、
凪は優良物件だったのに、、、
でも、、、わたしは顔も可愛いし、カラダだって、、、それにセックスだって、、、
これから、いくらでもチャンスはある、、、
凪なんかよりもっと上のクラスの男なんていくらでもいる。
そうだ、、、
南はデート系のアプリを操作した。
今ヒマしてます。
逢える人いますか?
外見は自信アリ。
胸もDあります。
遊んでくれる優しい人がいたら連絡下さい。
慣れた様子で打ち込んでいく。
そう、、、何度かこれで摘み食いをしてきた、、、
全部一度切りの関係で、、、
ほとんどはパパ活、、、
だってお小遣いも欲しかったし、、、
それに凪のことは愛してたけど、、、セックスも満足してたけど、、、違う男は刺激がある、、、
でもやっぱり失敗だったな、、、今回は、、、
やはり同じ相手と続けてはいけなかった。
だって以前から意識してたし、、、
イケメンで頼り甲斐がありそうで、他の女子社員からもメチャ人気あったし、、、
そんな彼が自分に夢中になって、、、
そのくせ、会社バレしたら、ビビりまくって、、、
あの女に無理やり迫られた、断ったのにカラダで誘惑されたなんてウソついて、逆に噂を広めちゃて、、、
あんなクズだと思ってなかった、、、
いい気になり過ぎてたかな、、、
あの時、、、キスマークさえ見つからなければ、、、
油断して失念してた、、、
教訓にしないと。
まずはいい本命を見つけて、、、
そんなの会社にでもゴロゴロいる。
彼と別れたのと噂を流せば、いくらでも向こうから寄ってくる。
でも今日はとにかく思いきりセックスして憂さを晴らしたい、、、
あの女、、、本当に気分が悪い、、、
もうアプリに反応があった。
もう五人も食い付いてる、、、
良さげな相手を探すためプロフィールを見る。
この人イケメンだ、、、
背も高いし、ピアスしてるし、女慣れしてそう、、、
あっちの方もきっと、、、
年は三つ上か、、、
よおし、、、今日はこの男にしよう、、、
返事を返す。
今すぐ逢えますか?
わたし、実は会社辞めるんで少しピンチなんです。
お小遣い欲しいな。
どうですか?
写真を添えて返信する。
顔と水着姿のやつ、、、
ビキニの写真はすごく威力を発揮する。
OKです。3でどうですか?
やった、ラッキー、、、
南は待ち合わせの場所を決め、急いだ。
凄かった、、、
この安田と名乗るイケメン男のセックス、、、
メチャクチャ、イカされた、、、
オンナ慣れしてる、、、
両腕と胸にタトゥーをしていた。
それもセクシーだったし、ガンガン攻めまくられて最高だったけど、、、
やっぱり凪が良かったかな、、、
優しくて、わたしを愛してくれていて、、、
身も心も満たしてくれた、、、
もうそれを味わうことは、、、ない、、、
「今の仕事辞めるんだろう?稼ぎのいいやつ、紹介しようか?」
「ええっ、、、でも風俗とかはイヤだよ、、、」
「違うよ、、、もっと割りのいいやつ、、、」
「本当?それ紹介してよ。」
南はそれが破滅への道に繋がることを気付いていなかった。
「その前にもう一発いいだろう?」
「うん、、、わたし安田さんのセックス、気に入ったし、、、」
このオンナ、軽すぎるぜ、、、
自分がいいオンナだと思い込んでるからチョロいもんだ、、、
「その前にシャブってくれ、、、」
「いいよ、、、安田さん、すごい、、、もうビンビンだよ、、、」
「俺のデカイだろう?」
「うん、、、大っきい、、、」
凪と同じくらい、、、
でもグロくて、、凶暴な感じ、、、
今はこっちの方が濡れる、、、
「安田さんのチ○ポ、、、強くて好き🩷チュッ、チュッ、、、レロレロ、、、」
先っぽにキスして舌先でくすぐる、、、
「たっぷり舐めろよ、、、このデカいチ○ポで死ぬほどイカせてやるからな、、、」
南は舌を巻きつけていった。
このオンナ、、、フェラはなかなかだな、、、
でもどうせ使い捨てだ、、、
この程度のオンナ、、、
それまでは俺専用の穴にしてやる、、、口もケツ穴も、、、
男は心の中でうそぶいた。
つづく
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