「分かって、、、本気じゃないの、、、セックスでおかしくなってただけ、、、海人、本当に違うんだよ、、、」
「そんなにヤツのセックスはいいのか、、、悪かったよ、俺は勢いだったんだ、、、運命の人に逢えて良かったな、、、」
「どうして分かってくれないの、、、愛してるのは海人だけ、セックスだって本当は海人がいいの、、、初めてのとき、剛志に無理やり犯されたの、信用してたのに、、、それからずっと脅されて、、、」
「千里、それじゃ辻褄が合わないよ、、、メチャクチャだ、、、」
「あっ、、、わたし、、、でも、、、」
「それにお前はウソばかりでもう何も信じられない、、、」
「ちゃんと話す、、、もう絶対にウソはつかないから、聞いて、、、好きなのは、愛してるのは海人だけ、、、さっきのことは剛志が余りにもわたしに夢中だから、、、つい嬉しくなって、、、もっと煽ってやろうと思って、、、」
胸糞悪い、、、
「それに日詰さんに勝ったのが嬉しくて、、、いい気になってた、、、もっと自分の方が上だと思いたくて、、、」
「お前、、、最低だな、、、セックスは恋人より気持ちよくしてくれる他の男とする、、、ヤツのこと好きじゃないと言いながら自分にはもっと夢中になって欲しいのかよ、、、クズだぞ、そんなの、、、」
「本当に最低なオンナだった、、、でももう絶対にしない、、生まれ変わる、、、これから海人一筋に尽くすから、、、絶対にいいお嫁さんになる、、、」
お嫁さんって、、、こいつイカれてる、、、
「だから今回だけは赦して下さい、、、わたし、どんなことでもする、、、二度と浮気はしないし、海人が望むならどんなセックスでもさせてあげる、だからお願い、、、」
すがりつこうとする千里を振り払う。
「触らないでくれ、、、さっきまでヤツのチ○ポを触ってた手で、、、その口も、浜中とキスしてフェラして、、、オッパイもシリもアソコもさっきまでアイツのものだったくせに、、、」
「それは、、、ごめんなさい、、、」
「お前は汚れてる、、、ヤツと浮気しながら、平気で俺に抱かれて、、、汚らわしい、、、」
「わたし、、、これから洗ってくる、、、イッパイ洗って、全部キレイにしてくる、、、待ってて海人、、、」
何を言ってるんだ、こいつ、、、
「ムダだ、、、お前とは別れる、、、お前は雫と同じだ、、、」
「違う、、、わたしは雫と違う!」
「どこが違うんだ、、、」
「雫と違ってわたし達はずっと両想いだった、、、ちゃんと海人に初めてをあげた、、、」
「お前、、、」
呆れかえる、、、
「とにかく待ってて、、、身体中、全部キレイにしてくるから、、、剛志に触られたところ、隅から隅までいっぱい洗ってくる、、、あんな男にもう二度触れさせないから、、、わたし、海人だけのものに戻るからね、、、」
つづく
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