翌日、海人は予定よりも早くに千里の家を訪ねた。
呆れたことに本当に千里は浜中とお泊りをした。
今の千里には良心の呵責などないのだろうか?
バレるはずがないと高を括っているのか、それとも浜中とのセックスにそれほどのめり込んでいるというのか、、、
今、千里と別れた。
ゴム1発、中出し9発、口2発シタぞ。
そう自慢げに浜中からメールが届いた。
こいつは本当に空気の読めない体力バカだ、、、
合計12発か、、、どんだけなんだ、、、
まあ、あの千里の大人顔負けのエロボディだ、、、
普通の男なら猿になるよな、、、それにしてもスゲェな、、、
そして、、、それを求め受け入れた千里に改めて呆れてしまう。
どれだけスキモノなんだ、、、
嫌悪感が更に込み上げてくる。
そんな千里が帰宅して間もないタイミングを狙い海人は訪れた。
千里は驚きながらも部屋へと招き入れてくれた。
しかし慌てていたのだろう、ほとんどメイクもしておらず、珍しく部屋着を着ていた。
「随分早く来たんだね、、、」
リップもしていない唇、、、
さっきまでその口で浜中と舌を絡ませ合い、チ○ポをシャブっていたんだな、、、
「迷惑だったか?」
「ううん、それだけ海人がわたしに逢いたかったということだよね、、、フフッ、嬉しい、、、赦してあげる、、、」
そんなわけないだろう、、、バカなオンナだ、、、
ベッドの上に例の黒ブラとショーツが投げ出されてるのに気付く。
「これ、、、」
そうか、、、ヤツにプレゼントされた下着を着けてイソイソとお出かけになったわけか、、、
「あっ、、、ゴメン、、、汚れたから洗濯しようと思ってたんだ、、、」
そうだよな、、、それは汚れてるはずだよな、、、
ショーツなんてヤツに中出しされたザーメンでゴワゴワじゃないのか?
千里は慌てて下着を後ろ手に隠した。
「なんかショーツに白いものがこびりついてるみたいだったけど、、、」
「何、言ってるの、、、ただ汚れてるだけ、、、あっ、そういえば、この下着、海人のお気に入りだったよね、、、フフッ、また今度着けて見せてあげるね、、、」
「そんなのもういいよ、、、」
「えっ、、、?」
「それよりお前、目の下にクマが出来てるけど寝てないのか?」
「あっ、、、その、、、ほら、昨日海人に逢えなかったから、、、ずっと海人のこと考えてたら、なんか眠れなくて、、、すごく逢いたくなって、、、余計に目が覚めちゃったの、、、」
瞳が濡れてる、、、発情してる、、、
このオンナ、、、12発もシタのに、、、もうその気になってるのか?
すごいオンナだな、、、
平気でウソをついてるし、、、
つづく
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