派遣された兵士が帰国した。国民は、誰一人批判しなかった。何故なら、無惨にも敵に殺された日本兵士の場面も流したからである。
そして戦争になると民間人まで殺しに来る事も理解したからだ。つまり、戦争は民間人まで敵。その家族も殺されても仕方無い。極限の世界で性欲を民間人で満たすのも同じ。
だから彼らは、帰国しても後ろ指差されず普段の生活が出来たのである。
もちろん家族がある兵士もいる。
「ただいま。」
「あなた、おかえりなさい。ご苦労様でした。」
と、ある兵士の妻は旦那に抱きつき、
「無事で何よりです。活躍はテレビで拝見しました。」
「パパって大変な仕事してるんだね。私、学校じゃ、立派なパパがいて羨ましい、って言われてるのよ。」
と、娘まで抱きついて来た。
もちろん、家族は、彼が敵を殺したり、性欲発散の為に強姦したシーンも見ている。
息子が、
「パパのでっかいオチンチンで、ちっちゃい女の子が串刺しされて殺されたの見たら僕勃起しちゃった。」
「コラ!パパはお仕事で大変なの。AV男優じゃ無いのよ。」
と、母親に息子が怒られていたのである。
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