ノンジャンル 官能小説

スマホなんて、もちろん贅沢品だから、めちゃくちゃ高額で、富裕層しか持てない。

但し、簡単なメールと通話だけの機能の携帯は、無料で配布し、またその代わりに、テレビでなんでも見れるようにした。AVも無修正で見れるし、世界の紛争場面も流したのである。

残虐なシーンを見て、いかに日本が幸せかと国民は思い。もう僕に感謝しかなかった。
僕は、侵略には興味がない。その国の国民を全員殺せば別だが、そんな事、は不可能。外人はトラブルの元。歴史が証明している。

他の先進国は、日本の性能のいい兵器に頼り、作戦まで委託していた。だから、ガンガン外貨が入るのだ。
でも国を守る為には、優秀な兵士も育てる必要がある。訓練と実践では大違い。だから、戦争に参加させ経験を積ませたのである。
もちろん強制はしない。しかし手当が高額で人を殺しても罪に成らないから、逆に大人気だった。

もちろん、先進国優位とはいえ、亡くなる人は、出る。戦争だから当たり前だ。もちろん遺族には高額の年金を出した。警察の殉職と同じだ。金額が違うだけである。

そして、テレビで放映してから、志願者は殺到した。
戦地に法律は無い。残虐な殺人や本当の強盗が出来る誘惑に死の危険より上回るからだった。
戦争で子供の犠牲者が多いのは、兵士が普段出来ない事の結果だったのである。

幼児から見たら、大人のペニスは、超巨根だ。可哀想に、ペニスに串刺しされて亡くなった死体が転がっていたののである。

だから、僕は日本がそうならない為に、頑張って来たのだった。


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