ノンジャンル 官能小説

富裕層の人達は、この選挙改革に、反対しなかった。いや出来なかった。先進国だけ裕福に成って行く世界。国内も同じで大企業だけが儲かるシステムに成っているから、どんどん買収をして、義父のグループは、もはや国営企業みたいに成ってしまった。つまり、富裕層の中にも格差社会が広がり、もう、N家に逆らえる国民は居ないのである。
それと、遺産相続のシステムや、13歳成人など今迄以上に金で若い女をやりまくっていたから、逆に感謝されていた。

セックスは、生で中出しが一番気持ちがいい。贅沢品には、高額の税金を上乗せしたから、コンドームや避妊薬は富裕層同士のセックス以外には、利用しなかった。もちろん、一般人は買えない。買ったら食費が無くなるからだ。
富裕層が認知するのは、妻に男が生まれない場合とか、後日勉強やスポーツ芸能界で成功した後認知ばかり、遺産相続がいらないから、T君みたいに、政略結婚の道具にしていたのである。

また、一般人が働き易いように、僻地に3K地と作ったと同じ様に、人口の少ない場所に、広大な養護施設を建て、子供を収容した。

富裕層の愛人や使用人の女達は、今の収入には代えられないから、手放すしかない。
子供達は、認知され母親と再会したければ、勉強やスポーツを頑張るしかないのだ。但し、運が良ければ芸能界のスカウトに拾われる事もある。　

また、一般人の高齢者は、この施設で子育ての仕事をさせたから、孤独死などが減ったのである。まさに、一石二鳥の政策で更に支持率が上がった。

そして、一般人と富裕層の支持を両方ある僕の政権は盤石になり、結果僕の欲求を満たす世界と成ったのである。
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