「確かに凄い。外人とやりまくった留学時代を思い出すわ。」
知事は、外国の大学を出てアナウンサーになり、芸能界に転身したのである。
「そうか。知事は英語ペラペラですね。外務大臣やりません?」
「それもいいわねー。この子にはもったいないわ。あはははー。」
と、僕と騎乗位しながら言ったら、
「先輩は知事の方が向いてます。」
「なあに、私はお山の大将の方がいいって。カンペの官房長官が。十年早いんだよ。このチンポ大臣に成って独占しようかな。イヒヒ。」
(やれやれ。)
「官房長官ちょと電話持って来てくれ。」
僕は、一人じゃ辛いので、義弟に電話したら、二つ返事でお土産を持って直ぐ来ると言ってくれたのである。
※元投稿はこちら >>