人事異動があった。籍を入れた為、副総裁の指示で昇格し、官房長官と成った。
僕は、肉体改造をした。体を矯正し身長を伸ばし、ドーピングで筋肉増強、整形、シリコンでペニス増大手術をした。元々体格が良かったので、2m強のイケメン、マッチョ巨根となり、勃起時には30cmのペニスに成ったのである。
何故なら、副総裁の人事方針は、主要閣僚以外は、見栄えのいい女性を配置し、内閣支持率をキープする作戦だった。
大臣は、国会議員で無くても半分は大丈夫なので、防衛大臣は、上司の次官がなり、財務大臣は、最高裁長官だった。
また、副総裁は、高齢の為、最高顧問に退くと、義父を副総裁にした。
僕の人事は、あまりにも異例だったが、世界情勢の激しい変化に当初の計画より、早めたらしい。
「君なら、大丈夫。我々でフォローするから。ウハハハー。」
と、大先生に言わた。
義父は党員だが、国会議員どころか、政治経験が全くないが、潤沢な資金力があるので全然問題なかったのである。
つまり、僕は、女性閣僚のカンフル剤。内閣のホストみたいだった。
彼女達は、僕の巨根欲しさに、言われた通りに働くロボットと変わらないのであった。
そして、ロボットの中心の総理大臣は、元芸能人の美人国会議員の女性だったから、一番気を使ったのである。
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