ノンジャンル 官能小説

僕は、官僚で妻とは、いわゆる見合い結婚だ。次官と義父は大学時代の友人なのである。また彼らは大物政治家にも友人がいる。つまりよほど馬鹿な事をしない限り人生は保証されている。今は格差社会の世の中。昔の階級社会に入り込んだ一般人が自分なのだった。
官僚の世界も富裕層出身が多い。勉強する環境も富裕層のほうが有利だからだ。
だから肩身が狭かった僕だが、財閥系富裕層の妻と結婚した事で立場が反転したのだ。

義父は次官に、
「娘がヤンチャでな。誰か真面目で頭がいいやつ居ないか？一般人でも構わん。あと必ずイケメンな。やはり見栄えは大事だからな。あはははー。」
とか、言ったらしい。

妻は、見合いの後、僕をホテルに誘い、
「私、まだまだ遊んでいたいの。官僚なんてヤダわ堅苦しい。それに、あんた一般人じゃない。私を満足させれるなら結婚してあげる。」
と、言ったから、頭にきて、この巨根でめちゃくちゃ犯した。

と、言うのが、馴れ初め、なのである。

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