土曜日の朝早く美子は出かけて行った。
普段は元気者の妻が娘の件以来は塞ぎがちだったが、どこかウキウキした様子で家を出た。
やはり娘のしでかしたことでストレスが溜まっていたのだと思う、、、
大切な娘のことだけに、、、
ゆっくりと温泉にでも浸かって、疲れを癒して帰って来て欲しい、、、
美子がいないのは寂しいけれど、、、
結婚して随分経つけど、俺ってどんだけ美子が好きなんだよ、、、苦笑いしてしまう。
一人きりの食事を済ませ、お風呂に入り美子のことを考える。
ベッドに横になり数日前のセックスを思い出す。
久方ぶりに交えたカラダ、、、
益々脂が乗った盛りを迎えているカラダ、、、
普段は聞くことのない淫らな言葉を口走るほどに乱れた美子、、、
それを味わいたくて昨夜も求めたが、朝が早いからと拒まれてしまった。
美子から断わられることはほとんど記憶にない。
生理のときぐらいか、、、
そのせいか下半身がギンギンにそそり立つ、、、
激しく乱れた美子を思い浮かべシゴき始める。
久方ぶりのオナニー、、、
俺しか知らない男好きのするスゴいカラダ、、、
美子は俺が初めてだった。
ウブでキスも知らなかった美子を俺があんなにエロいオンナにしてんだ、、、
特にこのごろのエロさといったら、、、
自分でも驚くぐらいに硬くなってる、、、
ああっ、美子にぶち込みたい、、、
あのデカイおっぱいに武者振りつきたい、、、
でる!思いきり射精した。
でも物足りない、、、
美子とシタい、、、
今頃美子はもう眠ってるのかな、、、
こんなときに美子の、、、エロい写真でもあれば、、、
美子とのハメ撮りとか、、、
それを見ながら、、、
でも美子に頼んでもきっと断わられる。
そんなのイヤ、、、
そういったところは潔癖症だからな、、、
でもどうしても見てみたい。
俺とのセックスに乱れる妻を隅から隅まで見てみたい、、、
一体どうすれば、、、、
思い悩みながら和宏は一夜を過ごした。
翌日、和宏は買い物に出かけた。
超小型の監視カメラ、、、
これなら秘密で二人の行為を見ることが出来る。
寝室に角度を変え数カ所設置する。
絶対に美子には気付かれないはずだ、、、
良心が咎めるが夫婦の行為を撮るだけだ。
人に見せるわけじゃない、、、
思い悩むことはない、、、
そう自分に言い聞かせる。
センサーで動きを感知したら録画され、スマホで見るように設定する。
胸をドキドキさせて妻の帰りを待った。
つづく
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