奈々は陸の天使だった。
小さなときから、いつもそばにいて頼ってくる奈々が可愛くて、心から愛おしく想っていた。
泣いている奈々を見ているだけで胸が張り裂けそうになるぐらい辛くなって、いつも守ってきた、、、
「イヤだよ、、、陸がいい、、、陸じゃないとイヤだ、、、」
「もう子供じゃないんだ、、、分かるだろう、、、元には戻れない、、、」
奈々はそのままベッドの上に仰向けに倒れ込んでしまった。
「わたし、、、本当にバカだった、、、エッチなことに興味があって、、すごくイヤらしい女の子だったの、、、陸にそんな自分を知られるのが怖くて、ずっと隠してた、、、陸とこのベッドの上でふざけ合ったこと、、あったよね、、、」
「そんなことも、、、あったな、、、」
「あの時も、、、陸とセックスしたいと思ってた、、、や
っぱり陸がいいの、、、」
仰向けになっても突き上げるような大きな乳房、、、
以前よりほっそりと痩せたみたいなのに胸は変わらない、、、
白のサマーニットだから余計に目立つ。
ブラの刺繍まで透けさせて、、、
こいつ、、、自慢の胸で俺を誘惑してるのか?
こんなにエロいカラダで、、、
こんなに可愛い顔をして、、、
でも奈々は俺の天使じゃなかった、、、
他の男に処女を捧げ、俺に隠れて、その男と二人で自分のカラダが気持ちよくなる場所を探り合い、オンナの悦びを教え込まれた。
俺の誘いを断りアイツとセックスすることを選んだ。
アイツとのセックスが待ち遠しくてウキウキしながら密会を重ねていった。
バレなければ、いつまでもその関係は続けられていたはずだ、、、
そのくせに、、、
愛してるのは俺だけだ?
俺じゃないとイヤだ?
少しぐらい改心したフリをしても俺は騙されない、、、「よく言うよ、、、動画の中でお前、言ってたじゃないか、、、ヤツの腕の中に抱かれてセックスしながら、、、陸のことを忘れさせて、思いきりシテって、、、」
「あれは、、、陸に知られるのが怖かったから、、、陸に捨てられるのが怖くてセックスに溺れて誤魔化そうとしてただけ、、、わたし、おかしくなってた、、、陸のこ
と心から愛してるの、、、もう絶対に裏切らない、、、」
陸を見つめてくる。
そういう瞳であいつを誘ったんだよな、、、
ヤツにイカされたくて、、、
くそっ、、、イカせてやるよ、、、アイツよりもこのオンナを、、、
つづく
※元投稿はこちら >>