休日、アキナに誘われ買い物に出かけた。
もう互いに気心も通じ合い、話も弾む。
ファミレスで昼食をとる。
アキナは本当にキレイだ、、、
見つめているとアキナは薄っすらと頬を染める。
「ハルキ君、、、これから家に来ない?」
「えっ、、、いいの?」
「うん、、、お母さんがハルキ君に会ってみたいって、、、ダメかな?」
「ううん、、、俺は構わないけど、、、」
「良かった、、、じゃあここ出たら、行こうか?」
満面の笑みを浮かべてアキナが微笑んでくれる。
ハルキはその笑顔にまた心を奪われてしまう。
優しそうでアキナにそっくりな母親だった。
若々しく、すごくキレイで、一人娘のアキナを心から愛しているのが伝わってきた。
何とか挨拶を済ませアキナの部屋でジュースを飲みながら一息つく。
「緊張したよ、、、」
「フフッ、、、大丈夫だよ、、、お母さん、ハルキ君のこと気に入ったみたい、、、」
「ならいいけど、、、」
「お母さん、背の高い人、好きだから、、、」
「なんだよ、、それだけかよ?」
「ウソウソ、冗談だよ、、、」
緊張から解放され二人でジャレ合う。
つづく
※元投稿はこちら >>