ダイキは婚約者の城田ミズキと部屋にいた。
昼間、家具を見て回り、夕食は外で済ませてきた。
新婚生活はこのダイキのマンションでスタートする。
「ねえ、ダイキ、、、早く一緒に暮らしたいね?」
「うん、、、そうだね、、、」
「もう、、、つれないんだから、、、今日のダイキ、少しへんだよ、、、何かあったの?」
父親が一流企業の社長ということもあり、一人娘のミズキは、普段はやはりお嬢様気質が抜けないところがあった。
それでもダイキに対してはいつも優しく思いやりのある女性だった。
「ゴメン、、、仕事のことで、、、」
本当はコユキのことが頭にあった。
今さらどうして俺の前現れたんだろう?
何か考えのあってのことなのか、、、
九年ぶりに見るコユキは当たり前のことではあるが大人の女性に変貌していた。
しかもより美しく人妻の色気を身に纏って、、、
確かにミズキは美しい、、、おそらくコユキよりも、、、
けれども顔もカラダも、カラダに不釣り合いに実った美巨乳も、少し小さめなまん丸なオシリも、、、全部ダイキの理想のオンナだった。
セックスだってコユキは相性が抜群だった、、、ミズキよりも、、、
ダイキを裏切るまでは、、、
「ねえ、ダイキ、、、」
ミズキが甘えるように肩に頭を預けてくる。
お嬢様の仮面を脱ぎ、オンナの表情で見つめてくる。
「どうしたの?」
分かっているのにわざと尋ねる、、、
「イジワル、、、ダイキとキスしたい、、、」
瞳を閉じて見上げるミズキ、、、
やっぱりキレイだ、、、
ミズキは美しい、、、こんなオンナが俺を一途に思ってくれてる、、、
愛おしさが込み上げてくる、、、
だから余計にイジワルしたくなる。
唇を重ね、ねっとりと舌を絡める。
「ミズキ、、、キスだけでいいのかい?」
「イヤだぁ、、、ダイキとエッチしたいよぉ、、、」
「俺、、、いっぱいしちゃうけど、、、いいかい?」
「いいよ、、、ああっ、わたしもイッパイがいい、、、ダイキと思いきりセックスしたい、、、」
顔を赤らめそう呟くミズキをベッドに運ぶ、、、
全裸になったカラダを横たえ、その美しい裸体を惜しげもなく晒してくれる。
「すごくキレイだよ、、、」
雪のように白い肌に華奢な身体つき、、、
手脚がスラリと長く、まるでモデルのようだ。
胸はCだが、まるまるとしてカタチが抜群の乳房は、それはそれでかなりエロい、、、
敏感で感度もいい、、、
処女ではなかったがダイキとのセックスでオンナとして一気に開花した、、、
それからはミズキはベッドの上では大胆なオンナになるようになっていった、、、
ダイキの歓ぶことには何でも応じてくれ、自らの望みも大胆に要求するオンナになった。
お嬢様の雰囲気をかなぐり捨て貪欲に快楽を貪るようになっていった。
「ああん、、、恥ずかしいよ、、、でも見られると感じちゃう、、、」
蕩けるような顔をしてダイキを誘う、、、
ダイキ一筋に想いを寄せてくれる三ヶ月後には妻になる美しいオンナ、、、
それなのに、あのオンナが頭に浮かぶ、、、
ダイキにとって最高の女、、、だった、、、
見た目以上に豊満な乳房、、、まるで吸い付くような肌、、、そして互いに貪り合うようなセックス、、、
忘れたはずなのに、、、
人妻になっていた、、、
あのときより、もっとキレイになっていた、、、
くそっ、、、
コユキが欲しい、、、
人妻になったコユキを無理矢理、思いきり貪ってやりたい、、、
ダイキは荒々しくミズキを抱いた。
その上品な美貌に今までは僅かな気兼ねがあった、、、
それをかなぐり捨てる。
ミズキを初めて全力で責め立てて思いきりセックスした。
ミズキも存分に応えてくれた。
タガが外れたように、聞いたことも無いケダモノじみ
た声をあげ、カラダをひくつかせ、何度も昇り詰める。
ダイキの腕の中で背中をのけ反らせオンナの悦びにのまれていった。
ミズキは痺れるような絶頂の余韻に浸りながら、まだ火照りの残るカラダをダイキに預けていった。
「ダイキ、スゴかったよ、、、こんな初めて、、、」
「俺もだよ、、、ミズキは最高のオンナだ、、、」
胸にチクリと刺さるものがある、、、
コユキだったら、、、こんなものじゃない、、、
まだまだ続けているはずだ、、、
コユキだって俺だって、、、こんなのじゃ満足しない、、、
「愛してるわ、、、早くダイキのお嫁さんになりたい、、、ダイキのこと、誰にも取られたくない、、、」
「ミズキ、、、」
そのままミズキに覆い被さり長く口づけをする。
「ダイキ、、、わたし、、、もっと欲しい、、、」
頬を染めて催促する。
「エッチな子だ、、、ミズキはいつから、そんなにスケベになったのかな?」
「だってぇ、、、ダイキのせいだもん、、、ダイキがスゴイから、、、だからいっぱいスルの、、、わたし、いつもダイキのこと考えてる、、、いつもシタいって、、、大好き❤だから、、、」
つづく
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